2004年10月アーカイブ[7/16]ページ

ミーアの遊びは大きく分けて3週類ある。

・走り回ったり、おもちゃで遊んだりする一人遊び

これは私がいないときとか、いてもかまってやれないときにする。

 

・私が素手やおもちゃを使ってミーアと遊ぶ

手に生傷が絶えない原因である

 

・私がミーアと一緒になって遊ぶ

でもなかにはミーア遊ぶというより、ミーア遊ぶの方が合ってるかも?(^^;

 

今日はこの3番目についてご紹介しよう。

1番と2番は今度おもちゃの写真を撮ってから。

 

さて、一番シンプルなのは「鬼ごっこ」。

ミーアは時々私と目が合うと、威嚇体勢に入ることがある。

背中を丸め、毛も逆立てて、ちっちゃな体を少しでも大きく見せるために横向きにこっちを睨む。

「どうしたの?」と手を伸ばすと、バッと逃げる。そしてちょっと離れたところからまたこっちを見る。

最初にこれをされたときはすごくショックだった。

「一体なんなの~?私が何かした??」

幸い、猫の行動について書かれた本を読んで、これは「あそぼ~」というサインだそうだ。

子猫同士でこれをやって、追いかけたり逃げたりするんだって。

な~んだ、そういうことなら素直に言ってくれればいいのに。(^^)

そこで、またミーアが威嚇してきたときに、大げさに追いかけてみた。

そしたら、ミーアが嬉しそう(?)に一目散に逃げていった。

部屋の突き当たりまで追い詰めると、今度はミーアがこっちを追いかけて、私が反対側の部屋に逃げる。

2人で家中ドタドタと走り回る。(下の住人さんにかなりご迷惑かも?)

やっぱりミーアも狩猟の本能があるから、欲求不満なのかな。

走り疲れたあとは、私に寄り添って、毛づくろい。そしていつの間にかうとうと眠りこける。

ストレス解消になったようで、よかったよかった。

鬼ごっこする体力がなく、そしてちょっとミーアにイジワルしたいとき、

私がよくミーアを抱き寄せて遊ぶのは「あっち向いてホイ」。

やり方はとても簡単。

まずミーアとじゃんけんする。

ミーアは普段の状態ではグーしか出せない。(モミモミしてるときはグーパーを交互に出してるけど)

こっちがパーを出せば勝ち(^^)

そして、指を適当な方向に向けて「あっち向いてホイ」。

ミーアは「何かあるのかな?」と必ず同じ方向を見るから、

「ハイ、ミーアの負けね。」

ミーアのキョトンとした顔がかわいくて、何回やっても飽きないのだけど、

ミーアはちっとも面白くない様子(当たり前か)。たま~にしかやりません。

 

他には、2人で楽しめるのは「だるまさんが転んだ」。

まずミーアから離れた場所から顔(または全身)を見せる。

そしてすばやく壁やドアの後ろに隠れて見えないようにする。

「アレ?」と不思議になって、ミーアは抜き足差し足で偵察に来る。

そこで、時々「だるまさんがころんだ」と言って顔を出すと、

ミーアはピタッと止まって動かなくなる。

時には足を一本上げたまま、硬直不動。(←これがまたすっごくかわいい♪)

何回か繰り返すうちに、顔を出したらミーアが目の前にいたりする。ちょっとびっくりする。

最後にはミーアに好物のおやつをあげる。2人とも大満足♪

昨日帰ったら、古い方のトイレが少し汚れてきた。

となりの新しい方は使った痕跡なし。

一応古い方から匂いのついた砂を少しこっちに混ぜてるのに。

う~ん、どこがお気に召さないのかしら、ミーアさま?

チップの感触が違うからイヤなのかな。

一個だけチップを取り出して、ミーアに見せたら、口にくわえたり、手で触ったり遊んでたから、

大丈夫だと思うんだけど。でもやっぱりトイレの中に入れるとすぐに出てきてしまう。

ええい、こうなったら強硬手段だ。

ちょうどトイレ掃除をしたあと、ミーアは催したらしく、私の目の前でうんしょっとトイレ(古)に入ったから、

そのままの体勢を抱き上げて、となりのトイレ(新)に入れた。

普通にオシッコを続けたけど、終わったあとはいつものように砂かけをせず、パッと飛び出して走っていった。

「こら、ミーア、お行儀悪いぞ~」

でも、さすがスーパートイレ、全然匂いしないし、砂も足の裏にくっついて出てきたりしない。

ミーア早くこっちに切り換えてくれないかな。

夜、古い方をベランダに出したから、ミーアがお布団とかでオシッコしたりするんじゃないかと心配だった。

今朝起きて、また抱っこしてトイレに入れたら、ジョーって長いことしてた。

終わったあとは、面倒臭そうに、バッと一回だけ砂かけのふりして、出て行った。

まあ、進歩ありってとこかな。

ただ、自分から進んで入らないのが心配。

がまんは体によくないからね、ミーア。どうしてもこのトイレがいやなら、その辺でしてもいいからね。

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