2004年10月アーカイブ[11/16]ページ

業務連絡

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台風だ~、今日はもうええから、はよ~帰れ~

(↑大意)と社内メールが来た。

ささ、私も帰れるうちに帰ろうっと。

明日からかなり忙しくなりそうな予感。

教育の成果

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さて、夕べミーアを躾けようと意を決して帰ったのだが、

いつもより帰る時間が早かったからなのか、ミーアはまだお出迎えの準備ができていなく、

ドアを開けて、家の中に入ってもまだ姿を現さない。

ただ、奥の方から、鳴き声だけでもと、必死に鳴き続ける。

最初のかわいらしい「ニャ~」からどんどん声が上ずって、最後は「オ~ン」って、キミは狼か?

でも、それが「ママ、ママ、お帰り。ちょっと待ってて、ぼく今行くから」と言ってるみたいで、いじらしい(^_^)

そして、寝ぼけ眼で、足元ふらつきながら玄関まで走ってきた。

その健気さにキュン

あ~、決心がぐらつきそうだ。

 

夕食たべて、テレビ見ながら、一緒にくつろいでも、ミーアはなかなか襲ってこない。

いつもなら、あそぼ~って大暴れするのに。身の危険でも察知したのかニャ?

しばらくして、やっと足に軽くガブッ。

う~ん、今のはそんなに痛くないから、まあいいっか。

そして今度は手に ガブッ

おっ、今のはちょっと痛いぞ!

ん~、でも、まだ叱るほどではないかも・・・

これは、いちいち痛さをランク付けしなくちゃいけないな。

そして、ミーアは調子が出てきたのか、お得意の抱え込んで足蹴りとかぶりつきに入った。

ガブガブッ

おぉ、まさしくこれだ!顔を思いっきりつねるぞ!

と構えたが、ミーアのちっちゃな顔は私の手でいっぱい遮られて、どこをつねればいいのかしら。

仕方なく、大きい声で「痛い!」と言いながら、体の方をギュッ。

ミーアは痛いというよりもびっくりして、私を見上げた。

そして信じられないというように、もう一回手にかぶりついた。

私ももう一回「痛い!」、ギューッ。

ミーアは怒り狂った。

ガブッ!

「痛い!」、ギュッ

ガブガブッ!

「痛いぃ!!」、ギューッ

   ・

   ・

   ・

やがて、ミーアの噛みが甘くなってきて、最後は口を離した。

ちょこんと座って、私の様子を伺っている。

テレビを見てるふりして、無視。

ミーアはしばらくションボリしていたが、トボトボ近くに寄ってきて、私の手をぺロリ♪

「よしよし、ミーア、反省したの?いい子だね。」

抱っこしてあげると、ミーアは目を細めてゴロゴロ言い始めた。

ミーアに嫌われちゃうんじゃないかと思ったが、よかった。

ハァ~、一件落着。

今朝起きたら、また布団の中にミーアのおもちゃを発見。

どうやら夜中にくわえて持ってきて、「あそぼ~」とやっていたようだ。

ここんとこ、プロレスごっこやってないから、ストレスたまってるのかしら?

昨日も遊んでて、ちゃんと噛み加減をしてくれてた。

ちょっと強く噛んだときは、耳を後ろに伏せて、上目遣いで私の顔色を伺っていた。

それで思いっきり遊べなかったのかな。

 

そこで、慌しい朝の時間をやりくりして、一緒に遊んだ。

ミーアのお気に入りのおもちゃの一つに、棒の先にゴムひもで羽と鈴を結んだ物がある。

リビングのソファに座って、自分を中心に円を描くように振り回すと、

ミーアはドタドタと追いかける。

途中で滑ったり、転んだり、ぶつかったりしても、ひたすら追い続ける。

あまりかしこいとは言えないかも。(汗)

しかし、最近知恵がついてきたのか、円周に沿って走るのではなく、

ショートカットを走ったり、先回りしたりするようになった。

すぐに羽をつかまえるようになったから、こっちも振り方を工夫しなければいけない。

そこで、走らせるのではなく、ジャンプさせるように振ってみた。

手首にスナップをきかせて、ミーアの頭上より少し高いところを往復するように振ると、

最初は後ろ足立ちして届こうとしたが、空中でキャッチするようにジャンプした。

ちょうどワンちゃんがフリスビーを追いかけて、空中でくわえるような感じ。

時々自分の身長ほどの高さまでジャンプすることもある。(助走ナシだからすごい)

また宙返りや半回捻りなどの技が出ることも!

ネコ並に優れたバランス感覚だわ。(ミーア:「ぼく・・・ネコですけど」)

あぁ、デジタルビデオカメラがあったらなと、棒を振りながらいつも思ってしまう。

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