2004年11月アーカイブ[18/18]ページ

朝6時、ミーアの砂かけの音に起こされた。

 

今使ってるトイレは「ニャンとも清潔トイレ」という代物だが、

セットのチップを使い切って、買いに行っても見つからなかったので、

もう一つなんだか似たような製品のビーズ状の砂を買ってきて使っているのだ。

 

このビーズがクセモノで、ころころ転がるものだから、

ミーアが面白がって、よく遊ぶ。

前足で掬い出したり、(その時の手つきがまたかわいいんだが(^^))

トイレから口でくわえて持ち出したり、(ミーア、それにはキミのウンチがついてるって分かってるの?!)

そしてそのビーズを落としては追いかける、を繰り返す。

家の中から「トン・トントントントン・・・」と聞こえたら、(あの特有の間隔が短くなっていく感じ)

「あ~あ、ミーアのやつ、またトイレの砂で遊んでる・・・」と分かるわけ。

ミーアのご飯入れやお水入れの中からビーズが出てくることもしばしば。

・・・・・・

「なぜ?ミーア、ママはそんなものを食させた覚えはないわよ??」

 

時々、ミーアは用を足そうと、トイレに入って、砂をかきかきするのだが、

勢い余るとビーズが飛び出して、トン・トントントントン

それに気をとられて、ミーアは用も忘れて遊びだす。

しばらく遊んで、「ハッ!ぼくはウンチしたかったんだ!( ̄□ ̄;)」と気付き、トイレに入っていく。

また砂かきかき、

ビーズがトン・トントントントン、

追いかけるミーア・・・

ハッ!( ̄□ ̄;)

・・・・・・あまり頭いいとは言えない。(汗)

 

そんなちょっと間が抜けてるミーアだけど、

とてもきれい好き(?)。

オシッコはビーズの間を通り抜け、下の消臭シートに吸収されて、臭いがしないからか、

オシッコの後はそのままトイレから出るのだが、

ウンチの後、ウンチがきれいに隠れるようにいつまでも砂をかけている。

くさいウンチの時はもう大変!

いつまでも、いつまでも、いつまでもォ~~~砂をかけている。(強迫観念??)

 

さて、話が長くなったが、タイトルと一行目の文の内容に戻ろう。

今朝はミーアこの執拗な砂かけの音によって起こされたのだ。

「シャかシャか、シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか、・・・・・・・」

眠かった私は無視しようとしたが、

 

シャかシャか、シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか

シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、

シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか

・・・・・・

ま、負けた・・・私の完敗だ。

音がうるさい上に、プ~~~~~~~~~~ンと異臭が漂ってきた。

仕方なく起き上がって、まだ砂をかけているミーアを止め、ウンチの片付けをした。

仕上げに「トイレ・その後に」(!)のスプレーを周りにかけた。

 

そうかそうか、ミーア、こんなに臭かったら隠したくもなるよね。

さぁ、もう臭くないから、ママを寝かせて?

寝てる間にそのくちゃいおててでママの顔をグイグイしないでね。

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