2004年11月アーカイブ[14/18]ページ

休みボケ

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4日ぶりの会社、

朝起きるのがつらかった。

目覚ましを鳴る度に5分後にセットし直して、

気がついたら、最初のアラームから一時間もずれてしまった。

 

しぶしぶ起きて、ミーアのご飯を作る。

そのあと、何をしたかもわからないうちに身支度を整えて出勤。

 

なんていいお天気、こんな日はまさに行楽日和!!

って出勤中に考えてもな・・・

 

会社着いても、カンが冴えない。

連休の平均12時間以上の睡眠で、ノーミソがとろけちゃったのかしら?

今日はお客さんとの打ち合わせもあるから、ちょっとヤバイかも?

 

あぁ、眠いよ~~zzzzz

もし、今の記憶と知識のままで、過去に戻れるとしたら、いつがいいですか?

 

戻ったら、何か違う選択をしますか?

 

同じ人を愛しますか?

 

同じ失敗を繰り返しますか?

 

そんな質問を問いかけられた一冊の本ーー

「リプレイ」

 

多分10年以上前に読んだのだと思う。

今では著者も訳者も覚えていないけど、

もしも、私が主人公のような境遇にいたら・・・と妄想を膨らましていたのは覚えている。

 

あの時、もし、もう一つの選択肢を選んでいたら・・・

 

果たして、私は今と同じような生き方をしているんだろうか。

 

1つだけ確信できることは、多分、過去に失敗した恋愛の相手を好きになったりしないと思う。

彼らは私の運命の人ではなかったから。

思い出は楽しかったが、一回だけで十分。

 

もし時間を巻き戻してでもやり直したい人がいたら、きっとその人はホンモノだね。

 

この前、何気なく彼に聞いてみた。

「もし、今の記憶と知識のままで、過去に戻れるとしたら、いつがいい?」

「●*×%△#&」(←私たちが出会う何年も前の頃)

「戻ったら、何か違う選択をする?」

「%△#&●*×」(←仕事のこと)

「その時付き合ってた彼女とか、同じ人を好きになる?今度は失敗しないように気をつける?」

「君を探しに行くよ。」

 

・・・・・・

 

ねぇ、ウソでもね、すっごく嬉しかったよ。

            貴方のその一言で、幸せな気分。

 

人生にリプレイはない、だからこそ大切にしたい、この人やあの人との縁。

 

それでも時々想像してみたいーー

もし、あの時に戻ったら・・・

 

 

 

 

P.S.ググってみたら、見つかりました、「リプレイ」の紹介↓興味のある人は反転して見て下さい。

リプレイ/ケン・グリムウッド作(新潮文庫出版)

あらすじーー

ニューヨークの小さなラジオ局で、ニュース・ディレクターをしているジェフは、 43歳の秋に死亡した。気がつくと学生寮にいて、どうやら18歳に逆戻りしたらしい。記憶と知識は元のまま、身体は25年前のもの。株も競馬も思いのまま、彼は大金持に。が、再び同日同時刻に死亡。気がつくと、また--。人生をもう一度やり直せたら、という窮極の夢を実現した男の、意外な、意外な人生。

風邪ではないが、昨日の夕方からひどい頭痛がする。

慣れないノーミソを使ったからかしら?

 

家に着くと、ミーアとの挨拶もそこそこに、さっさとパジャマに着替えた。

ミーアのごはんを作る気力もなかったが、幸いまだ少し残っていたので、

しばらく休んでから作ることにした。

 

ミーアを拉致してふとんに潜り、とにかく少し寝ようと思った。

ミーアはしばらくゴロゴロ言ってたけど、暑くなったのか、ふとんからもがいて出ようとするから、手を離した。

ところが、ミーアったら、外に出れば出たで、「アォン、アォン」と鳴く。私のまわりをウロチョロする。

「ミーア、ママを心配してくれてるの?大丈夫よ、ちょっと寝かせてくれたら治るから、ね?」

と言っても聞いてくれず、しかも、

「そんなんじゃないよ~だ。ぼくは遊びたいんだよォ~起きてよ~~~」

と言わんばかりに、私の足などをふとん越しに噛み付いてくる。

 

はぁ・・・ますます頭が痛くなったわ。

 

こんな感じでちっとも眠れず、小一時間うとうとしてなんとか起きれた。

ミーアのご飯を作って、自分もご飯食べて、洗濯機まわして・・・・・・

早目に寝た。

 

頭痛の最中は勘弁してほしかったけど、よく考えたら、

ミーア日中はお留守番できっとつまらなかったんだろうな。

せめて帰ってきたら相手してあげないとかわいそうだ。

今日帰ったらいっぱい遊んでやろう。

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