朝6時、ミーアの砂かけの音に起こされた。
今使ってるトイレは「ニャンとも清潔トイレ」という代物だが、
セットのチップを使い切って、買いに行っても見つからなかったので、
もう一つなんだか似たような製品のビーズ状の砂を買ってきて使っているのだ。
このビーズがクセモノで、ころころ転がるものだから、
ミーアが面白がって、よく遊ぶ。
前足で掬い出したり、(その時の手つきがまたかわいいんだが(^^))
トイレから口でくわえて持ち出したり、(ミーア、それにはキミのウンチがついてるって分かってるの?!)
そしてそのビーズを落としては追いかける、を繰り返す。
家の中から「トン・トントントントン・・・」と聞こえたら、(あの特有の間隔が短くなっていく感じ)
「あ~あ、ミーアのやつ、またトイレの砂で遊んでる・・・」と分かるわけ。
ミーアのご飯入れやお水入れの中からビーズが出てくることもしばしば。
・・・・・・
「なぜ?ミーア、ママはそんなものを食させた覚えはないわよ??」
時々、ミーアは用を足そうと、トイレに入って、砂をかきかきするのだが、
勢い余るとビーズが飛び出して、トン・トントントントン
それに気をとられて、ミーアは用も忘れて遊びだす。
しばらく遊んで、「ハッ!ぼくはウンチしたかったんだ!( ̄□ ̄;)」と気付き、トイレに入っていく。
また砂かきかき、
ビーズがトン・トントントントン、
追いかけるミーア・・・
ハッ!( ̄□ ̄;)
・・・・・・あまり頭いいとは言えない。(汗)
そんなちょっと間が抜けてるミーアだけど、
とてもきれい好き(?)。
オシッコはビーズの間を通り抜け、下の消臭シートに吸収されて、臭いがしないからか、
オシッコの後はそのままトイレから出るのだが、
ウンチの後、ウンチがきれいに隠れるようにいつまでも砂をかけている。
くさいウンチの時はもう大変!
いつまでも、いつまでも、いつまでもォ~~~砂をかけている。(強迫観念??)
さて、話が長くなったが、タイトルと一行目の文の内容に戻ろう。
今朝はミーアこの執拗な砂かけの音によって起こされたのだ。
「シャかシャか、シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか、・・・・・・・」
眠かった私は無視しようとしたが、
シャかシャか、シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか
シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、
シャかシャか、シャかシャか、トン・トントントントン、シャかシャか、シャかシャか
・・・・・・
ま、負けた・・・私の完敗だ。
音がうるさい上に、プ~~~~~~~~~~ンと異臭が漂ってきた。
仕方なく起き上がって、まだ砂をかけているミーアを止め、ウンチの片付けをした。
仕上げに「トイレ・その後に」(!)のスプレーを周りにかけた。
そうかそうか、ミーア、こんなに臭かったら隠したくもなるよね。
さぁ、もう臭くないから、ママを寝かせて?
寝てる間にそのくちゃいおててでママの顔をグイグイしないでね。
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