2004年11月アーカイブ[16/18]ページ

ミーアを抱っこして、その毛皮を撫でていると、

本当に気持ちいいな~と思う。

滑らかで、柔らかくて、やさしい手触り。

一緒にお布団に入ってると、肌に触れる感触がとても心地良くて、ホッとする。

 

「毛皮のコートが売れるのが分かるな~」

もしかして、毛皮のコートは防寒性やファッション性、ステータスシンボル効果の他に

純粋にその手触りが人間を魅了するのではないだろうか。

 

進化の過程で、自らふさふさだった体毛を捨てた人間のノスタルジーの表れだろうか。

 

なんという自分勝手・・・

人間とは、やはりそういうものだ。

いやぁ~、はみぃさんとこのタイトルをパクってしまいました。(内輪ネタですみません)

 

いやいや、本当に事件に遭遇したんです。

 

昨日の午後5時前に、彼とドライブで伊豆の下田に向かってる途中、

何台ものパトカーがピーポーパーポーと追い越していった。

最初は彼がスピード違反で捕まったのかと思っちゃった。(汗)

で、下田に着くと、何やら警官がわんさかいて、厳重警戒態勢に入ってるし、

上空をヘリコプターが5機もババババッと飛んでるし、

何かものすごい大事件を匂わせた。

 

「これは一体、どうしたのかしら?」

「さぁ・・・」

「殺人犯が逃走中だとか?」

「この騒ぎようからして、ありえるね。」

「えっ、じゃあうかつに車から降りない方がいいね。」

 

とか言いながら、私たちは宿泊客を装い、何食わぬ顔してあるホテルに入って、を済ませた。

(どんな用って?えぇっと・・・その~・・・う~ん、まぁ、そういう用ですよ。オホ、オホホ・・・)

「ねぇ、ホテルの人に怪しまれないかしら?」

「そうだな、「見慣れない2人組が宿泊客のふりして入ってきた」と警察に通報されるかも。」

「えぇ~、それはヤバイ、逃げよう~」

 

次に行った行き先が、閉館後の水族館。(←ますます怪しい)

そして、車のライトを入り口に当てて、中を覗き込んだ。

(これにはわけがある。また次の記事で・・・)

ちょうど上空をヘリコプターが何かを探してるみたいに旋廻していて、

「ねぇねぇ、捜査の撹乱で捕まったりしないかしら?」

「・・・じゃぁ、もう行こうか。」

 

私たちは事件の現場・下田市から離れた。

ラジオをつけても、一向に何の事件だか分からなかった。

帰ってからテレビでやっと分かった、下田立てこもり事件だったみたい。

しかもちょうど私達がいた時刻が事件のピークだったらしい。

 

そう言えば、彼とのドライブで、行き先でよく事件に遭ってきた。

○塚洋介、マンション転落事件の日はちょうどその近くを通りかかって、

「何でこんなに混んでるんだろう?」と不思議がってたし、

新潟中越地震も草津までドライブした時に体感したし、

他に事件がないときは、彼が危うく事件起しそうなったしぃ・・・(山奥で遭難しかけたことがある、汗)

 

 

 

ドライブは楽しい♪ね・・・ボソッ

またもや朝5時半に起きて、6時半出発。

こりずに紅葉を求めて伊豆へ。

今が見頃とうわさの修善寺に行ってみたが、ビミョーだった。

 

西伊豆へまわろうとして、途中で道路が閉鎖され、また修善寺まで戻って別ルートを辿った。

(長~い一本道の末の道路閉鎖は切ないものがあったわ。

もっと手前の方でお知らせとか出してくれればいいのに・・・)

途中で彼とちょっとしたケンカ(??「ちょっとした」ではないかも)して、

お昼に磯料理を食べた。

堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船に乗りたかったが、波が荒いためまたもや欠航だった。

これで3回目だ。「三度目の正直」って当てにならないわ。

 

そして、下田へ。

下田海中水族館という結構面白い水族館があって、

春に行った時、イルカとのふれあいに参加した際、

「宣伝用の写真を撮らせていただいてもよろしいですか?」と、

カメラマンの人が一緒に海に入ってきた。

今回、そのパンフレットなどに私たちが写った写真が使われてないかと確認しに行ったのだが、

残念ながら、閉館のためパンフレットは確認できなかった。

入り口の中に貼ってある写真は、車のライトを当てて、なんとか見えたが、違う写真だった。

 

帰りは赤沢日帰り温泉館に寄って、温泉に浸かった。ここはかなり気に入った。

私の「もう一度行きたい温泉」のベスト3に入るぐらい。

白いフカフカのタオルが山積みになっていて、貸し出し無料だし、

パウダールームも洗い場もアメニティが充実している。この前行った「天山」と大違いだわ。

サービスも清掃も行き届いて、館内はとても居心地がよかった。

何よりもおすすめなのが、4Fの露天風呂にあるジェット付き寝湯!

星空の下で、仰向けになり、お湯が身体の隅々をほぐしてくれる・・・

ホントに眠っちゃいそうなぐらい気持ちよかった。

それから、貸切露天も4つあって、時間を忘れるほどゆったりとくつろげる。

って、なんか私、ここの回し者みたいになっちゃった。(^^;;

関係ないですからね。

一つだけ、温泉の湯があまり温泉っぽくなかったのが玉に瑕かな。なんとなく美肌とか効果薄そうな感じ?

 

写真1 修善寺の竹林

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写真2 修善寺の紅葉

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写真3 海に浮かぶ富士山

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写真4 閉館後の水族館

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