ペットの最近のブログ記事[23/25]ページ

昨日の記事で書いたが、

ミーア専用の器は２つのトレーに載せて廊下の両はじに置いている。

なので、一日２回食事の準備をした後、私はトレーを２つ持ってそれぞれの場所に置く。

その時ミーアはこっちを見上げて「にゃ～にゃ～」と可愛い声で鳴きながら、

私の足にくっついて歩く。（←結構ジャマ、何度か踏みそうになったり、つまずきそうになったりした）

そして、最初に着いた廊下の右端にお水入れだけのトレーを置く。（昨日の記事の図を見てね）

ミーアはここでヤッタァ！とばかりに器に顔を近づけるが、ハズレ（＝ご飯じゃない）だと気付く。

ちょっと怨めしそうにこっちを見上げて、（←だから、キミを騙すつもりは最初からないってば！）

またついてくる。

左端で下ろしたトレーにもう一度ヤッタァ！と顔を突っ込み、ゴロゴロ言いながら食べ始めるわけ。

でもね、これを毎日２回繰り返すのよ。

ヤッタァ！－－＞ハズレ、騙したな～－－＞ヤッタァ！ガツガツ・・・

だ～か～ら～、キミが勝手に勘違いしてるだけじゃないか。

いつも先に置くのはお水だって、いい加減覚えてよ。

わざわざくっついて歩かなくても（まぁ、それが可愛い♥んだけどね、笑）、

先にえさ置きのところで待ってれば、持っていくのに・・・

半年も同じことを繰り返すので、さすがにあきれて、こっちからミーアに合わせようと思って、

この前２つのトレーごと位置をチェンジした。

これなら、最初に置くのはご飯だから、もう大丈夫だろうと思ったが、

甘かった

なぜかミーアは最初に置いたトレーに顔を近づけるものの、食べようとせず、

やっぱり最後までついて来る。

そして次に置いたトレーはお水だけだと分かると、

私を見上げて、「ごはんは～～～～？？」とまたも怨めしそうに見つめる。

仕方なくミーアを既に置いてあるえさ入れのところへ誘導して、「キミのご飯はもうここに置いたじゃない」

ミーアはやっと分かったように、「わぁ～い、ごはんだ～♪」と食べ始める。

このチェンジに合わせて、新しいパターンが繰り返されるようになった。

クンクン、あれ～？これは違う（それだってば！！）－－－＞ヤッタァ！あれ～？これはお水ーーー＞

ママ、ボクのごはんは～～？？－－－＞あぁ、こっちなのね、モグモグ・・・

はぁ～～、ナゼ？ナゼ最初にご飯を置くようにしたのに、それがご飯だと気付かないの？？

ママは情けない・・・（＾＾；；

前にミーアの軟便で病院に連れて行った時、

食物アレルギー（だったかな？）かもしれないからと、ウォルサムの治療食を薦められた。

それまでは、サイエンス・ダイエットとか、カルカンとか、

いろいろなメーカーのドライや、缶詰やパウチタイプを与えていた。

「子猫の頃に同じフードばかり与えると、それしか食べなくなる」という説を読んだのと、

ずっと同じ味だったら飽きるだろうと思ったから。

ミーアはどれでも美味しそうに食べていた。

しかし、

恐るべしウォルサム！！

与えたとたん、ミーアが今までにない勢いでガツガツ食べる食べる・・・

そして、軟便も治まり、病院で追加で買った治療食も底を尽き、

１月３日から普通の食事に戻ったが、

ミーアは「ケッ！こんなもん食えるか！！」って感じで、

今まで一番好きだったカルカンのパウチタイプ（子猫用）マグロ味も、

匂いを嗅いだだけで、私の顔を見て「にゃ～～（ごは～～～ん）」と鳴く。

無視すると、やっとしぶしぶ一口二口食べる。

ちょっと遊んでは、またチョロチョロと食べる。

次の食事をあげる時には、まだ半分も残ってたりする。

治療食を食べる時の勢いはどこへやら。

フッ、舌が肥えてきたわね、ミーア。

６８円/パックのカルカンより、140円/パックのウォルサムの方が美味しいって、言うのね？

なかなか分かってるわね～～オキャクサン・・・（って誰？）

でも、病気も治まってるのに、治療食はどうなんだろうと思って、

しかも総合栄養食とも書いてなかったし、子猫用でもなかったから、

成長期における必要な栄養が十分含まれてないんじゃないかと思って、

（決してケチったわけではない、（＾＾；；）

ここ一週間普通のえさをあげていたが、

あまりにもミーアの食がすすまないので、

ウォルサムについて調べてみた。

そしたら、治療食でも成長期の子猫に適しているし、最適な高栄養食も出していることが分かった。

早速取り寄せた。

３日間ぐらいで徐々に切り替え、昨日から完全にウォルサムのごはんだけになった。

ミーアの反応は露骨な・・・あ、いやいや・・・素直なもので、

ものの見事に30分で完食。

そして、朝は６時から「ごっは～～ん～～～～～！！」と起しに来る。

ハァ～、これだからママはいやだったのよ。（＾＾；；

でも、喜んでもらえてよかったわ。

キミはこれから一生ウォルサムを食べ続ける気だろうな、ミーア。

昨日、いつものように家に帰ると、

んん？

なんとなく家中にぷ～～んと異臭が漂ってる気が。

ミーアのトイレを見てみると、ウンチがしてあって、

あぁ、これの匂いか。と納得。

（ネコのウンチって、ホントに臭い）

ウンチを片付けて、消臭スプレーをシュッシュッ。

まだ匂いがするから、すべての部屋の窓を開けた。

「そういえば、ミーアのトイレ砂そろそろ替えなきゃ」と思いながら、ミーアのご飯を作った。

夜１時、さて寝ようかなと寝室に入って、電気を付けたら・・・

すべての謎が解けた。

やられた・・・

この冬買ったばかりの羽毛布団の真ん中に、しっとりと円形の痕跡が残っていた。

そして、部屋に充満しているこのアンモニア臭ーーーー

「み～、い～、あ～～！！！」

やはりこれはトイレ砂を替えてないことへの抗議か？

至らないところがございましたら、なんなりとおっしゃってください。

何もこんな強行手段に出なくても・・・（T_T)

ママはこれから寝なきゃいけないのよ？明日会社なのよ？？

はぁ～憎らしいのを通り越して、か・わ・い・い♥

憎さ余って、可愛さ百倍？？

そんなこと考えながら、私はファブリーズを吹きつけ、ドライヤーで湿ってる部分を乾かした。

そう言えば、なんか前にも夜中にこんなことやっていたような気が・・・デジャ・ヴュ？？

（１０月６日のミーアのトイレ事情・その３をご覧いただければ分かります）

やっと寝れたのが２時。

しかも他に暖かい布団ないから、そのまま使うことに。

この位神経太くないと、ネコ飼えないわ。

こうして、アンモニアの分子が充満している部屋で、ミーアの尿を含んだ羽毛布団で一晩過ごした。

～＞＿＜～

今日の帰りに新しいファブリーズ買って帰ろう、ボソッ