ペットの最近のブログ記事[18/25]ページ

毎日乳酸菌のサプリを飲んでいるミーアだが、

投与をやめるとすぐに軟便になるので、やっぱり病院で診てもらうことにした。

7月にうちに来たばかりの頃、ワクチン注射に行ったきりで、

5ヶ月ぶりの病院である。

 

前に行ったときは、車に乗るまではなんともなかったし、

移動中にニャーニャー鳴いてただけで、特に怯えてはいなかった。

病院でも、興味津々と周りをきょろきょろ見回し、となりにいたワンちゃんにもとてもフレンドリー♪

診察室では診察台を隅々まで点検して、あちこちに登って遊んでいた。

 

そして昨日、前に使っていたダンボール箱がボロボロなので、彼がキャリーバッグを買ってきた。

いつものミーアなら、家に持ち込まれた物は必ず近寄ってチェックするのだが、

なぜかこのときは離れたところから、じーっと警戒していた。

キャリーバッグに猫ベッドのマットを敷いて、さぁミーアを入れようとして、抱っこしたら、

ミーアがカチカチに固まっていて、抱き上げられないように爪を立てていた。

一体どうやって分かったのかしら、これから嫌なところに連れて行かれるって。

キャリーバッグだって初めてのものだし、普段箱や袋には嬉々として自主的に入るのに・・・

動物のカンってすごい!

 

なんとかミーアをバッグに入れて、車に乗り込んだ。

ミーアは観念したのか、暴れることもなくじっとしていた。

ただ、やっぱり緊張してるみたいで、大好物のおやつをあげても、喉を通らないようだ。

手を入れてずっと撫でてあげた。

そっとおててを触ると、肉球が汗ビッショリになっていた。(か、かわいい♪)

 

しばらくして、苅谷動物病院に着いた。

5ヶ月前と同じ診察室に入り、同じ先生に診てもらった。

ミーアは借りてきた猫のように大人しかった。

前は登ったり降りたりすき放題していた診察台の上で、ペタンと腹ばいになってされるがままになっていた。

(ミーア、腰がヌケたのかい?(^^))

 

先生に、ミーアの病状以外にも、日頃気になっていたことを質問した。

「この子、やたらと噛むんですけど・・・」とか、

(自分のしつけが甘いからでしょう?)

「お水を飲む前に必ず悲しそうに泣くんですけど、なんでしょう?」とか、

(そんなの、ミーアにしか分からないだろう。)

「私の来年の運勢はどうですか?」とか・・・

(いやいや、占いの先生じゃあないんですから!)

 

検便をした結果、ミーアのお腹は特に問題ないそうだ。(ヨカッタァ!(^^)v)

軟便の原因はアレルギーかも、と言われて、薬を処方してもらった。

それと2週間分の特別のキャットフード。とても消化にいいものらしい。

これで様子見て、2週間後にまた検査に来てくださいと言われた。

診察が終わって、院長先生がお母様の手作りだというバンダナをミーアにつけてくださった。

そういえば、前に来たときも可愛い鈴付きのリボンをいただいたんだ。

 

この病院は診察代も治療費も良心的で、対応もよくて、とてもいい感じ。

ミーアがいい病院に通えて、ホントよかった。

 

写真は診察台に腹這になってるミーアと、キャリーバッグに入ってるミーア

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診察が終わって、もう慣れたのか、

ミーアは持ち前の旺盛な好奇心で、待合室をキョロキョロしていた。

先生につけてもらったバンダナも可愛いかった。(写真は後日アップする)

 

でも、前のリボンもそうだけど、うちに帰って一回はずしたら、もうつけさせてくれないのよね。

むりやりつけても、ものすごく嫌がって取ろうとする。

なに、ミーア、ママのつけたものが気に入らないっていうのかい?

先生の前では猫かぶってさ・・・

 

家に戻って、キャリーバッグを開けても、ミーアなかなか出ようとしない。

慎重に家の中の様子を伺ってから、やっと出てきた。

ミーアが普段から慣れるように、バッグをその辺に置いた。

そしたら、自分から入ったり出たりして遊んでいた。

 

眠そうにしていたので、彼と買い物に出かけて、ミーアを一人にしてあげた。

オツカレサマ、ミーア。

 

それにしても、やっぱり8ヶ月で、3.85kgは多いよね~

病院で体重を量ってもらったあと、

「太ってますか?」と聞いたら、

「そうですね・・・痩せてはいないですね・・・」

と親切にも、オブラートに包んで答えてくださった。

やっぱり太ってるってことじゃ・・・?

「触って、肋骨が分かるぐらい」がちょうどいいそうだ。

ずっとその状態を痩せすぎと勘違いしていた。(汗)

でも、子猫の時期は、育ち盛りだから、別に今のままでも大丈夫だそうだ。(^^)

よかったね、ミーア、ダイエットしなくてもいいんだよ。

 

夜は早速もらったキャットフードに切り換え始めた。

朝、家を出ようとしたら、ミーアが見当たらないことに気付いた。

おかしいな、ついさっきまで朝ごはんを食べて、その辺で毛繕いしてたはずなのに。

洗面所やトイレ、クローゼットなどに入り込んだのを、閉じ込めちゃったのかしら?

しかし全部開けてみてもいないし、

第一、閉じ込められたらとっくに泣いてるはずだから。

 

時刻はすでにギリギリ、早く出かけなきゃいけないのに、出られない。

「ミーア、ミ~~ア~~~~~~~~~~~~~~~~」

と呼びながら家中探していると、

「にゃ~に?」

という顔して、ミーアがこたつから頭を覗かせた・・・・・・

 

おい!キミはこたつが好きじゃないではなかったか?!

ママがまだ出かけてないのに、何ご飯もらって早々、お眠り体勢に入ってるんだ?!

いきなり見えなくなるから、心配したじゃないか!!

と内心思いながらも、猫撫で声で、

「あらァ、ミーア、起こしちゃった?ごめんねぇ。

じゃママ行ってくるね。ゆっくりお休み~」と言った。

そしたらなんと、ミーアはこたつから出てきて、玄関まで見送りに来てくれたのだ。

あぁ~、シアワセ・・・

 

その幸せを噛みしめながら、駅までダッシュしたのだった。

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