ペットの最近のブログ記事[15/25]ページ
ミャウリンガルがなぜいつも猫好きのお宅で、埃かぶりの刑にあっているのか、分かったぞ。
それは、ひとえに実戦に弱いからだと思うな。
うちのミーアはホントによく鳴く方だと思う。
なのに、ミャウリンガルを、月曜の夜に届いてから家にいる時はず~っと手に持っていても、
なかなかミーアの鳴き声を拾えない。
まず、電源を入れっぱなしにして、常に集音状態にしないと意味がない。(しかしオートパワーオフになってる)
だって、ミーアがいつ鳴くか分からないから、鳴いた時には既に遅い。
次に、集音できる距離が短い。
ミーアは私の近くではあまり鳴かない。抱っこすればゴロゴロ言うけど。
よく玄関とかで鳴くから、ミャウリンガルを持ってにじり寄ると、ミーアは黙ってしまう。
そして、キョトンとしてこっちを見る。あぁ、ママをバカにしないで~
また、雑音に弱い。
テレビの音とか、私の呼び声はもちろん、ミーアが遊んで立てるカサコソの音も、入ると分析不能になる。
本当にミャウリンガルをフルに使いこなしたいと思ったら、こうするしかない↓
家中の音が出るものを隠して、四六時中ミャウリンガルを持って、何分かごとに電源が入ってることを確認し、
飼い猫のお尻にくっついて静寂な家の中をノソノソと回る・・・
ちょっとブキミじゃありません??それってストーカーじゃん?ネコの方だってびっくりするよ。
でも、本当にそうしないと、これってあまり意味がないのよね。
だって、帰ったときいつもミーアが玄関まで鳴いて迎えに来るから、
昨日はわざわざ会社まで持っていって、家に入る前電源入れて、準備万端だったのに、
ミーアもちゃんと鳴いてくれたのに、拾えなかったのよ。
結局ミーアの声を拾えたのは、帰ってきて抱っこしてるときと、ご飯作ってあげてるときと、
一緒にくつろいでるとき・・・って全部ゴロゴロだったから、
「なんか、とてもうれしいにゃ~」とか、
「ぼく、世界一幸せ」(大意)とか、同じようなことしか出てない。
そのぐらい、わざわざ翻訳してもらわなくても分かってるって。
私が翻訳してほしいのは、ミーアが時々わけもなく甲高い声で淋しそうに鳴く声なの~
どうしたら取れるんでしょうね。
タカラさんよ、その辺、もうちょっと考えてほしかったわ。
うちのミャウリンガルもそのうち、部屋の隅で埃かぶってそうな予感・・・
ブログ巡りをしていると、
何やら音が・・・
「グースピスピ~、グースピスピ~・・・」と。
音源地はすぐそばの毛布を敷いた座椅子の上、
トグロを巻いて、寝ているミーアだった。
そうかそうか、ミーア、君も疲れてるんだね。
ママが朝から掃除機をかけたり、洗濯機をまわしたり、お布団を干したりして、
君はいちいちあとについて走り回っていたものね。
やっとママが落ち着いたから、君もゆっくり眠れるわけだね。
しかし、ガチャガチャとキーボートがうるさいんだね。
時々寝ぼけ眼で、不満そうにこっちをチラチラ見るのは、ママへアイ・コンタクトを送っていたのかい?
前足をママの膝に乗せて、「みゃ~」
って、「ママ~、一緒に寝ようよ」と言ってるの?
それとも、そのゆったりしたあったかくて柔らかいスペースより、ママの硬い膝の上がいいって言うの?
一緒にお布団に行こうか?ミーア。
干したばかりのお布団でゆっくりお休み。
↓さっき手元のケータイで撮ったトグロ巻きのミーア