注射

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昨日、3度目の予防接種のために、ミーアを病院に連れて行・・・こうとして、
 
久々にキャリーバッグを開けたら、
 
うわぁ!くっさっっっ!!!
 
なんとミーアはこの中にもこっそりオシッコしていたのだった。(--;;
 
大急ぎで拭いて、まだ匂うけど、予約の時間に間に合わないから、
 
ミーアを捕まえてバッグに入れた。
 
「ミーア、臭い?でも、キミが自分で蒔いた種だから、我慢してね。」
 
 
 
でも、ミーアを家の外に連れ出すと、か細い声で「ミャー、ミャー・・・」と鳴いた。
 
お外が怖くて、オシッコの匂いどころではないようだ。
 
車の中で、バッグのふたを開けて、手を入れてなでてあげたら、
 
ミーアがカッチカチに固まっているのが分かった。
 
肉球もじんわりと汗ばんでいた。
 
本当に小心者だな、キミは。(^^;;
 
 
 
診察室でも、ミーアはまさに「借りてきた猫」状態。
 
診察台の上にぺたっとへたり込んで、先生が触診していると、
 
端へ端へと逃げようとする。オイオイ、落ちるぞ?
 
先生:ミーアちゃん、おとなしいですね~
 
彼:いえいえ、猫かぶってるだけです。
 
ミーア:・・・・・・
 
 
 
まぁ、なんとか注射も終わって、ついでに健康診断も受けて、家に帰った。
 
ミーアの体重4.15kg。理想的かな?
 
体温39.3℃、緊張でちょっと高め。
 
他にはちょっと口臭が気になり始めたので、歯磨きさせようと決意。
 
 
 
あと、うれしかったのは、今までお外に行くとき(目的地が全部病院だけど)、
 
ミーアはいつも固まってしまって、私の呼びかけにも反応しなかったけど、
 
今回は私の顔を見上げて、アイコンタクトを求めてきたし、
 
顔を近付けると、スリスリして、さらにゴンと鼻に頭突きする余裕まであった。
 
家にいるときと同じ甘え方だった。
 
つまり、私がいることで、少し安心して、リラックスできるようになったのだ。
 
ママとして、頼られるのはすごく嬉しい♪
 
 
 
余談
 
待合室に里親募集してる仔猫がケージに入っていて、
 
兄弟なのか、2匹で入っているケージと、1匹だけ入ってるのがあった。
 
1匹だけの方はとてもお利口そうな顔立ちで、
 
ミーアの子供が来る話がなければ、うちに来てほしいと思った。
 
そして、もう一つのケージで、兄弟ネコが片方眠りこけていて、
 
片方はお兄ちゃん(?)のおっぱい(?)を夢中で吸っていた。
 
前足でしきりにモミモミ、口はちゅぱちゅぱ・・・
 
そこまでされて平気で爆睡している方もすごいな~(^^;;

平和な夜

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今日家に帰ったら珍しく彼が先に帰っていた。
 
いつもは私が寝る頃か、寝た後に帰ってくる彼なので、
 
なんかちょっと嬉しかった。
 
 
がっ!!!
 
嬉しさも束の間、彼に会社から電話が入り、また会社に戻らなければいけないのだという。(T_T)
 
それまでちょっとくつろごうと、二人でリビングでテレビを見ていると、
 
ミーアが別の部屋で「アォオーーーーン」と鳴いたり、
 
リビングにダダダーっと突入してきて、ダダダーっとキャットタワーに登ったりし始めた。
 
そしてキャットタワーの柱でバリバリ爪とぎしたりして、
 
人間で言うと、なんかムシャクシャしてる感じ?(^^)
 
「ミーア、こっちおいで~」と呼んでも、
 
私たちの座ってるソファーからちょっと離れたところへ来て、
 
ちょこんと座り、じーっとこっちを見る。
 
そう言えば、前からミーアは私と彼が一緒にいるときあまり甘えてこない。
 
もしかして、やきもち??(^^)
 
 
しばらくして、胃が痛くて動けない私のために、
 
彼が買い物に行ってくれて、慌しく夕食を作ってから、また慌しく会社へ向かった。
 
私は彼の作ってくれたごはんを食べて、(結構美味しい♪)
 
お薬を飲んで、少し楽になった。
 
ミーアもいつものように、ゴロゴロゴロゴロ甘えてきた。
 
そんなミーアをなでなでしてあげていたら、目を細めて嬉しがっていたミーアが何を思ったのか、
 
急に私の手を抱え込んで、ガブガブ!!
 
「いった~~~い!!」と言うと、放してくれたけど。
 
でもやっぱり意味がわからない。
 
ミーアも多感なお年頃なのかしらね?(^^;;

枕元の誘惑

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夜、そろそろ寝ようかなと寝室に入ると、
 
ミーアもとことこついて来て、枕に寄りかかって、
 
私が着替え終わって一緒に寝るのを待っている。
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うれしいのか、しきりにゴロゴロ言いながら、おててをグーパーさせる。
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そして、私の腕枕で寝るのだが、翌朝大抵またこの枕元にいる。
 
目を開けたとき、目の前に愛しい彼の寝顔♪
 
んん~~~!最高の幸せ
 
思わずそのお腹にパフと顔を埋めて、すりすりする。(^^)

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