土曜日、ウインク5度目の通院。
毎週行っているので、さすがにもう慣れてきたみたい。
検温も、便の採取も、鳴かず暴れずにじっとしていた。
そして、ドキドキの体重測定ーーーー
950グラム
やったァーーー!
1週間で200g増、ほとんどジュニアと同じペースだ(^^)v
先生にも誉められた。
「よくここまで大きくなったね」って。
下痢はもうしないけど、まだ便が柔らかいので、薬を続けて飲ませ、
体力がついてきたから、飲み薬でのカビ治療も始めることに。
この抗真菌剤がまた高いんだけど、でも、それでウインクが治るなら安いものよ。
安い薬もあるけど、ウインクはまだ体が弱いから使えないんだって。
だから、高い薬を出してもらった。
この1ヶ月にかかった治療費、10万弱。(^^;;
ちょっと(?だいぶ?)、クルシイ・・・かも。
しかもこれはほんの手始めにすぎない。
「もう少し体力がついてきたら、心臓の検査ができるようになります。
先天性の畸形でも、手術によって治る病気がありますから。その判断のための検査です。」と先生。
検査・・・手術・・・
あぁ、あといくらかかるか、こわくて聞けません~~~
でも、手術して治せるものなら、治してあげたい。
でないと、「このままでは、あまり長くは生きられません。」だって・・・
ウインクの心臓の疾患を知って、普通のネコより早い別れが来るだろうと、覚悟していた。
でも、できるだけのことはしてあげたい。
ウインクを苦しめてしまうだけの延命治療はしたくないが、
リスクと効果のバランスをよく検討して、一番ストレスの少ない方法を採りたい。
そして、もし手術でも治せないようだったら、またはリスクの方が大きい場合は、
短くても、幸せがいっぱい詰まった猫人生を送られるように、最善の努力を尽くしたいと思う。
(↑覚悟していたと言いながら、こうしてウインクが早く死んじゃうかもしれないと自分で書いてるそばから、涙が出てきそう・・・)
ま、とりあえず、コンディションを整える治療をしながら、猫貯金を始めることだにゃ。