「ねぇ、どうしたのよォ、最近冷たいよ?」
「・・・」
「ヤキモチ焼いてるの?私が他の素敵な子をちょっとかまったから、怒ってるの?」
「・・・」
「目そらさないで。私の目を見て!」
「あのね、他の子がどんなに素敵でも、あなたが一番なの。本当よ。一番愛してるから・・・」
「・・・」
「ねぇ、お願い、前みたいな関係に戻りたいの。もう他の子なんか、見向きもしないから。」
「・・・」
「なんでよ!私のことが嫌いになっちゃったの?そんなのイヤだよォ~」
「・・・」
「もう!そんなに冷たいんなら、本当にウワキしちゃうよ?
あの子たちに乗り換えちゃうよ?!いいの?」
「・・・」
「あぁ~~、なんとか言ってよ!」
「フニャァ・・・」
「フニャァじゃないの!あっ、待って、行かないで、ミーア~~さっきのはウソだから。
ミーアが一番好きだから。乗り換えるなんてウソだからァァ ~>_<~」
↑これ、昨日実際にあった会話。(会話って言うか?!)
だって、ミーア最近本当に冷たい。
夜も一緒に寝てくれないし、前は抱っこしたり、目が合ったりしただけでもゴロゴロ甘えてくるのに、
今はほとんどゴロゴロ言わない。
鼻チュ~も、頭突きも、スリスリモミモミも、無くなった。(T_T)
昨日はついに、お出迎えにも来なかった。ジュニアとウインクが玄関に来たというのに。
たまらなくなって、ミーアをつかまえて、向かい合わせにぎゅ~と抱きしめながら、話しかけた。
このときのミーアの反応はそっけなかったが、
なんと!
今朝ミーアが前のように私の枕元の毛布で寝ていた~~~!!
狂喜乱舞!!
したいところだが、ここはグッとこらえて、ミーアを起こさないようにそっと抱きしめた。
ミーアは気持ち良さそうにゴロゴロのどを鳴らして、私の顔をペロペロ舐めた。
嬉しくてミーアのお腹に顔を埋めた。
懐かしい温もりと匂いで胸がいっぱいになった。
あぁ、昨日ミーアに話した気持ちが伝わったんだな・・・
このあと、起床時間がいつもより1時間も遅れて、大慌てしたことは、言うまでもない。(^^;;