他のネコはあまりよく知らないけど、

それでも、ミーアはとてもよく鳴く子だと思う。

私が家にいる間、鳴かないのは寝てるときぐらい。

しかもいろんなバリエーションがあるから、

何言ってるのか、とても気になる。

 

まず、私が帰宅する時、玄関まで出迎えながら、

寝ぼけた声で一生懸命「にゃ、にゃ」と短く鳴く。

「ミーア、ただいま~。いい子にしてた?」と話しかければ、

「にゃ~」と長めに返事する。

つづいて、ミーアを抱き上げてリビングに行ってイチャイチャする。

ミーアは「ゴロゴロゴロゴロ・・・・」、延々と続く。

ミーアのゴロゴロが終わったころに、立ち上がってネコごはんの準備をする。

キッチンに立つ私の足にすりすりしながら、ミーアは「アン、アン」とねだる。

そして、「できたよ~」と言うと、

ミーアは先頭に立って、餌場まで案内するように、トコトコと走る。

しかも振り向きながら「ミャオ~」(こっちよ、はやく~)と言ってるみたい。

ご飯食べてる間は静かにしてるが、食べ終わると、

「ア~ォ、ア~ォ」と玄関に行って鳴く。これはどうも意味がわからない。

「ごちそうさま」でも言ってるのかな?

お水を飲む前は必ず鳴く、しかもすごく緊急事態発生のように低い声で「アォ~ン」と。

さらに、時々飲みながら鳴くので、むせたりする・・・

やっぱり意味不明だ。

 

そのほかにもジャーキーをみせた時のゴロゴロは、イチャイチャしてるときのゴロゴロと違うし、

「オォ~ン」と雄たけびを挙げることもある。

ミーアの言葉がわかったらなといつも思っていた。

今日、他のブログで猫語通訳機ミャウリンガルのことを読んで、すご~くほしくなっちゃった(^^)

探して買おうっと♪

ミーアに口説かれちゃったりして?うふっ

夕べ、寝る前に、布団の中で本を読んでいた。

ふととなりを見たら、ミーアが猫ベッドに入って、

気持ち良さそうに寝ていた。

相変わらず、「すぴーすぴー」と寝息を立てて。

あぁ、なんてかわいいのかしら

 

急にいたずら心が湧いて、パジャマのポケットからミーアの好物のジャーキーを取り出し、

(添い寝をしてもらうため、常にポケットに入れている)

そ~~~っとミーアの鼻の近くに差し出した。

そしたら、ミーアったら、目を瞑ったまま、鼻をくんくんさせて、食いつこうとしたの♪

さっとジャーキーを隠した。

ミーアはやっぱり目を開けずに、まわりをくんくんして、探していた。

どうしても見つからないから、不思議に思ったみたいで、やっと目を開けた。

「あら、ミーア、何かいい夢でも見てたかい?」(←イジワル)

「にゃ~?」

「え?ジャーキー?なんのことかしら、ママは知りませんよ、おほほほ~」

ミーアは不思議そうに小首をかしげながら、もう一度猫ベッドの中を点検して、

納得できないけど、

「やっぱりぼくの夢だったのかにゃ~」と諦めて、再び眠りについた。

 

あまりにもミーアの反応が面白かったので、寝入ったところを見計らって、もう一回やってしまった。

私って、虐待ママかしら?(汗)

 

その後、ちゃんとミーアにジャーキーをあげて、一昨日みたいに一緒に寝たのだった。

あ~、シアワセ。

 

他の人も、やっぱり自分のニャンコにいじわるしたくなったりするのかな?

視力検査

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社内連絡で、健康診断を行うことになったらしい。

それでまた思い出した、子供のころの身体検査のエピソード。

 

小学生5年生?ぐらいのときから近視で、メガネをかけていた。

それがコンプレックスとなって、視力検査が唯一苦手な項目だった。

視力検査の時間が近づくと、まるでテスト前のようにドキドキしちゃうし、

検査結果を出されたときは、いつも赤点を取ったみないにガックリ・・・

 

あるとき、みんなで列を作って、検査の順番を待っていて、

前の子が検査を受けてるのを見ていると、パっとひらめいたーーー

そうだ、視力検査表のレイアウトを暗記しちゃえばいいんだ!!

私って、天才かも?!イェェーーーイ(^o^)v

そこで、自分の番が来るまで、必死で「右、左、右、上・・・・ブツブツ」と暗記した。

でも今までの視力の記録があるから、いきなり2.0とかになったらおかしいと考えて、

0.7ぐらいのところで妥協することにした。へへへ、我ながら完璧だぜ・・・

 

いや~このときほど、視力検査を待ち望んだことはなかった。

さて、いざ出陣!

意気揚々と前に出て、メガネをはずして、「0.7取るぞ!」と気合をいれた。

がっ!!

すぐにとんでもない誤算があったことに気付いた・・・

 

聡明な皆さんはもうお分かりですね。

はい、そうです。

幼き日の私の頭の中には、視力検査表のレイアウトが全部しっかりと暗記されていたが、

私の目には、先生の棒の細い先がどこを指してるのか、

ぼやけてよく見えなかったのだ (@_@;

まさか、

「先生、すみません、それは上から何段目の、左から何個目ですかぁ?」

と聞くわけにもいかず、

泣く泣く「わかりません・・・」と正直に答えた。

 

さすがは先生、見事に私の作戦の裏をかいてくれたわ、恐るべしっ!

って、たぶん先生は私の作戦など、気付きもしなかっただろうな。

はぁ~、切ない。

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