2005年6月アーカイブ[6/6]ページ

魅惑の香水

| コメント(0)
私は普段、めったに香水をつけたりしない。
 
好みの問題もあるし、あまり匂いが強いと動物に嫌われちゃうと思っているから。
 
しかし、時には思いがけない「香り」をさせてしまうことがある。
 
 
 
今朝、あまりの暑さに起きられなくて、遅刻しそうになった。
 
慌ててシャワーをして、クローゼットから適当に服を掴み出して、体にまとった。
 
一瞬「ん?」と思う匂いが漂ったけど、時間がなかったから、深く考えずに、
 
「ミーア、行ってくるね。お留守番お願い。」と家を飛び出した。
 
 
 
なんとか遅刻せずに済んで、会社に着いたが、
 
席について、落ち着いてくると、やはりあの嗅ぎ慣れた匂いが・・・
 
も、もしや?!
 
イヤ~な考えが浮かんだ。
 
トイレに駆け込んで、自分の服をクンクンしてみたら、
 
あぁ、なんてこと、この匂いは間違いなくーーーー
 
 
ミーアのオシッコだ。(--;;
 
どうやら、また彼がクローゼットを開けっ放しにしてる間に、ミーアが入り込んで、
 
私の衣類の上でオシッコした様子。
 
今までにも何度もあったけど、いつもはすぐに気付いて、他の服に着替えたのだが、
 
今日は慌てていたから、ついそのまま出てきちゃった。
 
 
 
ミーアったら、頼みもしないのに、ママにこんな魅惑的な香水をつけなくてよろしい!
 
 
あぁ、どうしよう。帰る時間までまだまだ長いのに、
 
ずっとネコのオシッコの匂いをぷんぷんさせてなきゃいけないなんて・・・(T_T)

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.23-ja