2005年6月アーカイブ[5/6]ページ

今日、予定通り、子猫たちに会いに行ってきた。

ミーアの3匹のお嫁さんにも3ヶ月ぶりに会った。

みんなとても元気そうだった。

育児にがんばっているお母さんネコへの手土産にウォ○サム高栄養ダイエットを持参した。

 

お母さんになったプラチナちゃんとサンゴちゃんは共同で子育てをしているという。

4匹の子猫(プラチナの仔3匹+サンゴの仔1匹)に分け隔てなく、

お乳をあげたり、お尻を舐めてあげたりしていた。

どういうわけか、子猫たちはプラチナママのおっぱいが好みのようで、

みんなプラチナちゃんの方によく吸い付く。

おかげでプラチナちゃんのお腹側がすごいことになっている。

サンゴちゃんはあまりお乳を吸ってもらえないけど、下の世話などにとてもマメだそうだ。

そして、プラチナちゃんとサンゴちゃんはとても仲が良くて、一緒に巣箱に入って、

子猫たちを真ん中において抱き合って寝ていたり、互いに毛づくろいをしたりと、

知らない人が見たら、ラブラブな子煩悩夫婦かと思っちゃうくらいだ。

共同で子育てすると、お母さんネコの負担は半減するし、

子猫たちも2匹のお母さんに守られて、2倍元気で2倍幸せなのでしょう。

がんばれ、プラチナママ&サンゴママ。

 

一方、ティファニーちゃんは相変わらずネコには気が強くて、人間には甘えん坊だが、

子育てにはまったく無関心。

やっぱり出産を体験してないから、母性本能がまだ芽生えてないのかな?

それとも単なるティファニーちゃんの個性かも。ネコにはクールなんだから。

 

そして子猫たち。

もう、なんてかわいいんでしょう。

「筆舌に尽くしがたい」って表現、こんなときに使うんだね。(^^;;

やわらかくて、あたたかくて、

掌に乗せると、そのちいちゃい体つきのわりに、ずしっと重みが伝わってくる。

みんなお腹がパンパンになるくらいお乳をい~っぱい飲んで、ひたすら眠っていた。

あまりにも熟睡していて体も柔らかいから、手に取ったときに、

首や手足がダラーーンとなって、ぐにゃりとしてて、

「えっ、死んでる??」と一瞬マジで焦った。

ホント、完全に脱力してるんだから。それだけ安心しきっているということでしょう。

あまりのかわいさに、バシバシ写真を撮って、動画撮って、抱っこして、

2時間があっという間に過ぎていった。

 

それにしても今日は本当に暑かった。ちょうどお昼頃に出かけたから、バテてしまい、

家に帰って冷房効かして、こんこんと眠って、こんな時間になってしまった。

というわけで、写真は明日アップする予定。

乞うご期待!!

(動画は彼が帰ってこないと処理できないから、明日は写真だけ)

達観

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先日から、ミーアの粗相に対して、あまり神経質ではなくなった。

(それまでも十分鍛えられて、神経太くなっていたんだけどね)

 

その日は、会社から帰って、玄関にまたおしっこを発見。

仕事のストレスが溜まっていたのも手伝って、イライラが爆発した。

玄関にお出迎えに来てくれたミーアを捕まえて、

おしっこのところに連れて行き、

顔を近づけさせて、「なんでこんなことするの!ここでしちゃだめでしょう?」と叱った。

ミーアは足をふんばって、イヤイヤをするようにジタバタともがいた。

そして、「ふにゃ~」と情けない声で鳴いた。

どうやら、ここでおしっこをしてはいけないことは分かっているようだ。

その証拠に、試しに何もない床に同じように顔を近づけさせても、ジタバタしなかったから。

かわいそうになって、手を放したら、

ミーアは最初は逃げたが、しばらくしてまた自分からスリスリ寄ってきて甘えた。

すごくジーーンときた。

「ミーア、さっきは怒ってごめんね。

こわいママになっちゃっても、ミーアは甘えてくれるの?」

考えてみれば、ミーアだってどうしようもないのかもしれない。

いけないこととは分かっていても、本能に従うしかないのだから。

オスネコが縄張りを主張するためのマーキング行為、知識として知っていたけれど、

本当には理解していなかった。

でも、それはお腹が空いてご飯が食べたくなるのと同じ自然なこと、

特に去勢を選ばなかった私に、ミーアを責める権利はまったくなかったはずだ。

それによくお留守番させられたら、人間だってムシャクシャするでしょう。

それを突然怒り出すなんて、なんて理不尽な。

なのにミーアはすぐに私を許し、甘えてくれた。実は私よりもミーアの方が愛情深いのではないか?

 

そう考えた瞬間から、諦めとは違う、理解とも違う、寛容的な気持ちになった。

ミーアのことを本当にすべて受け入れるようになった。(と思う。)

なんのことはない。人間側がもう少し我慢すればいいだけ。

されたら困るものはしまうーーーー整理整頓はいい習慣だ。

されたら困るところはこまめに閉める、カバーをするーーーーこれはもっと彼に協力してほしい。

玄関ならされてもたいしたことないから、発散の場として提供するーーーーあとで拭けばいいんだから。

どうしてもされたしまった場合、洗えるものは洗って、修復不可能のものは買い換える。

だってミーアは世界でかけがえのないただ一つの存在、物の方が大事なはずはないものね。

さぁさぁ、お待ちかね(?)ミーアの子供たちの写真です。

まずは共同で子育てしている仲良しママ友、プラチナちゃん&サンゴちゃん。

間にいるのが4匹の仔猫。

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そして、プラチナちゃんの子、その一。しっかりと開いたウルウルおめめがたまりません。

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プラチナちゃんの子、その二。まだ片方しかおめめが開いてないが、愛嬌たっぷり♪

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ちょっとブレたのが、プラチナの子、その三。あまりにも元気に動くので、ピントが合いません!残念!

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こちらがサンゴちゃんの子、なぜかアザラシの子供のように、白いふわふわの綿毛で覆われている。

この日暑かったからか、舌を出している。ニッコリ笑っているようにも見える。

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でも、さらにアップで見ると、首を絞められて、ぐぇっとなっているようにも見える。

(決してそのような事実はない。)

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お腹パンパンにお乳を飲んで、ひたすら寝る子猫。

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私の手の上でもすやすや寝入る仔猫。

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いやぁ~、本当に癒された。

まだまだいっぱい撮ったけど、容量の問題で割愛。

今度は動画をアップする予定です☆

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