2006年1月アーカイブ[5/5]ページ

まず、今までコメントバックできなかった皆さまにお礼を申し上げたいと思います。
 
【きみえねこ】さん
【とも】さん
【juju】さん
★ジジにゃん★さん
【ミントまま】さん
【黒ネコ9625】さん
【りんた】さん
【ohagi】さん
【はみぃ】さん
 
温かいお言葉、本当にありがとうございました。m(_ _)m
 
皆さまのコメントにいっぱい励まされ、支えられてきました。
 
入院中の不自由な身ゆえ、なかなかコメントのお礼もできず、皆様のところに遊びにも行けず、
 
大変失礼しておりますが、
 
どうかこれからもミーア一家をよろしくお願いします。
 
 
 
さて、先週日曜日に術後のウインクの様子を見てから病院に戻ったのだが、
 
また今までのようにすぐに外出やら外泊やらをもらって家に帰れると高をくくっていたら、
 
化学療法の副作用にのたうちまわってる上、毎日8時間点滴による投薬があるので、
 
とてもじゃないが外出させてもらえそうにもなかった。
 
でも、ウインクのことがどうしても心配だったので、
 
昨日先生に無理を言って、点滴時間を短縮してもらって、夕方から外泊許可をもらった。
 
病院を出てそのままウインクが入院している病院へ。
 
電話で回復していく様子を聞いていたが、実際にウインクに会って見るとびっくり!
 
まだ手術から1週間しか経ってないのに、もうしっかりご飯を食べるようになって、
 
傷口の縫い目がまだ痛々しかったが、本にゃんはもう痛みをほとんど感じていないそう。
 
ウインクは私たちを見ると嬉しそうにゴロゴロのどを鳴らし、ヨロヨロと立ち上がって近づいてきた。
 
おそるおそる手を伸ばしてなでると、ウインクは自分の方から頭や顔をこすり付けてきた。
 
前は触られることがあまり好きではなかったのに、
 
すっかり甘えん坊になって、なでてあげると目を細めていつまでもいつまでものどを鳴らし続けた。
 
 
 
よしよし、きっと心細かったんだね。
 
全然知らないところに連れてこられて、
 
何が起きたのかも分からず、突然痛い目にあって、
 
パパもママもジュニアもミーアもいなくて、
 
それでも一生懸命頑張って来たんだね。
 
痛い目にあわせてごめんね。
 
この先キミの寿命が延びた分を、うんと幸せにするから。
 
この先20年かけて、痛い目にあわせた償いをさせてね。
 
 
 
ウインクの痛々しい傷から目をそらさず、心の中で詫びながら、ずっとなでていた。
 
 
 
手術によって、心臓の欠陥がだいぶよくなったという。でもまだ完璧に治ったわけではないみたい。
 
そして、カテーテルを入れていた後ろ右足に、後遺症が残ったらしい。
 
歩くときびっこをひくようになってしまった。
 
なんとか足も治ってほしい。
 
そうそう、今日病院から電話があって、もう今日にでも退院できますよと言われた。
 
でも日中家に誰もいないから、せめて抜糸が終わるまで病院で預かってもらった方が安心。
 
 
 
ちなみにウインクの写真を撮ってきたが、傷のところがあまりにもショッキングと思われるので自粛。

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