2005年10月アーカイブ[3/3]ページ

寒くなってきたが、この寒さがうれしい。
 
何しろ夜になると、ネコたちがわらわらとベッドに集まってきて、
 
布団の上やら、中やらと一緒に寝てくれる♪
 
おかげでこっちは身動きが取れず、朝起きるときにすっかり肩が凝ってしまうが(^^;;
 
 
 
うちの人間2人とネコ3匹は、それぞれ相性があるみたい。
 
基本的にネコたちは人間のどちらにも甘えるが、
 
ミーアが一番甘えるのは私(だと思う)。
 
ジュニアは私が入院している間、すっかり彼(=人間パパ)に懐いてしまった。
 
そしてウインクはと言うと、もともとあまり人間に懐かず、毎日猫パパのミーアにスリスリしている。
 
ミーアもお父さんらしくなめなめしてあげる。
 
(そのくせジュニアをいつも追い掛け回して、いじめている。)
 
 
 
最近のウインクとジュニアが凝っている遊びは、
 
4個あるトイレのうちの「デオトイレ」の丸いトイレ砂を掻き出しては追いかけること。
 
シャカシャカシャカシャカ        トン トントントン       シャカシャカシャカ
 
これを2匹でやるものだから、もううるさいのなんの。
 
しかも、トイレ砂があちこちに散らかってイライラするし、
 
遊んでるうちに誤って飲み込んでしまわないかとハラハラするし・・・
 
本当にやめてほしい。
 
しかし、そういえば、ミーアも昔よくこの遊びをしていたな~(遠い目)
 
やっぱり遺伝かしら??
 
ちなみに、砂を掻き出すのはジュニアの方がうまい。
 
ウインクはいつもセットの砂落としの上を通って出てくるから、
 
せっかく肉球についた砂も落ちてしまうのである。(^^;;
 
 

さて、下の写真の猫ベッドに入ってるネコは何匹でしょう?
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一見、ミーアとジュニアだけに見えるが、
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実は真ん中に・・・
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ウインクが隠れていた~~(^^)
 
しかしキミたち、狭苦しくないか??
 
ちゃんともう1個大きい猫ベッド買ったんだから、何もそこに集中しなくても・・・(汗)
 

親子で連れション
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残念ながら、↑は2匹とも用を済ませて砂掛けをしているところ。
 
その前の2匹同時にオシ○コをしているところをカメラに納めたかったな~
 

 
最後に、今日の脱力系ネコ
 
昼寝中のミーア
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今週月曜日、自宅から病院に戻って、
 
腹腔鏡手術を受けると担当の美人女医に伝えた。
 
入院して5週間、担当医が1人から2人に増え、更に3人になった。
 
(注:兼科と言って、3つの科で診てもらっている。
 
それぞれの科の担当は1人だけど、実際は3つのグループの十数名の医者が診断に関わっている)
 
同じ病室だった方たちが次々と退院し、ついに一番若い私が一番の古株になってしまった。
 
私より後に入院した方もどんどん退院している始末。
 
はっきり言って、もう入院にも検査にも、ウンザリしてきた。
 
もうこの際、お腹の中でもどこでも見せてあげるから、早く家に帰して~!!
 
と半分やけくそになりながらの同意であった。
 
そして、手術の日はすぐに決まった。
 
来週の金曜日である。
 
手術の下調べみたいな検査をいくつかして、もうあとは金曜日を待つばかり。
 
今回は昨日からちょっと長めの外泊許可をもらって帰ってきた。
 
何はともかく、あと1週間で決着がつく――――
 
 
 
と思っていたが、思わぬ事態が発生!!
昨日の夜、彼が一晩中ひどく咳き込んで、息もできないぐらいに苦しくゼェゼェハァハァやっていた。
 
もともと喘息気味と聞いていたので、咳止めと喘息の薬を飲ませた。
 
二人ともほとんど一睡もできなかった。
 
実は先週帰ってきたときもまったく同じことがあった。
 
夜が明けるのを待って、私が前通っていた病院に連れて行った。
 
先生は問診でまず喘息と診断して、点滴と採血とレントゲンを撮るように指示した。
 
ところが、レントゲンを見ると今度はCTを撮らせた。
 
そして、CTのフィルムを見て、開口一番「即、入院してください!」と言った。
 
・・・・・・
 
確か、前に私がCTを撮ったときも、(違う先生だが)開口一番そう言われた。
 
ウソのような話だが、どうやら私たちは2人揃って、「即入院」が必要な病気に罹っているらしい。
 
しかも、彼の方がより深刻らしい。
 
「仕事のことがあるので、すぐには入院できない」と言う彼に、
 
先生は「命の危険があるんですよ。」と説得。
なんでも、CTでは肺に白い網状のものが写っているらしい。
 
もしや、肺癌??
 
ネコを飼っていることと、そのネコたちが真菌症の治療中ということを話すと、
 
そのカビが肺に入ったのかもしれないと言われた。
 
ほかに心当たりは?と聞かれて、彼が「同居人が原因不明の腹水」と話すと、
 
その先生は「あぁ、もしかしてこちらにかかられた女性の方?」
 
どうやら、私の怪病のことはこの病院で知れ渡っているらしい。(汗)
 
そんなんこんなんで、
 
「(検査結果を聞きに)月曜日の朝に必ず来てください。」と
 
「発作が起きたら、救急車を呼んでください。」と念を押されて、
 
今日はとりあえず入院せずに、3日間薬を飲んで様子を見ることになった。
 
 
 
20代の女性が原因不明の腹水を出す確率ってどのくらいだろう・・・
 
更にその婚約者が肺の病変で緊急入院が必要になる確率は?
 
もしかして私たちは宝くじに当たるよりも低い確率の事態に遭遇してしまったのだろうか?
 
今まで私は自分の病気をさほど深刻に考えていなかった。
 
手術について悩んだりもしたけれど、きっとなんとかなると根拠のない余裕を持っていた。
 
しかし、彼の病気のことを聞いて途方に暮れた。
 
 
 
彼にはすぐに入院が必要。
 
一方、来週金曜日に私の手術がある。
 
どっちも相手の面倒が見れないし、2人とも入院してしまっては、3匹のネコはどうする?!
 
それに経済面も厳しくなるだろう。
 
彼の治療費、私の治療費、ネコの治療費(未だに真菌の治療が続いている)に加え、
 
マンションのローン。
 
2人とも入院で働けない(=収入ゼロ)では、家庭崩壊も免れない?
 
それから、万が一彼の病因がネコにあると診断されたとき、ネコたちをどうすればいいんだろう。
 
猫アレルギーと判明しても、たとえ腹水の原因が猫にあったとしても、
 
私はミーアたちを手放すことはできない。
 
でも、彼がネコたちによって死の危険に晒されているとしたら、
 
(彼自身は手放したくないと言ってるけど)私はきっとどっちかを選ばなければいけなくなるのでは?
 
ネコたちを引き取って彼と別れるか、
 
ネコたちを人に譲って、彼と一緒に住むか・・・
 
 
 
どちらも今の私には選べない。
 
彼と私の診断が出たら判断しよう。

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