切ないね～
昨日はティファニーちゃんがうちで過ごす最後の日だった。
晩ごはんに猫缶を一個あげてみた。
「パカッ」と蓋と開けた瞬間、ティファニーちゃんがすごい勢いで走ってきて、
器に移してるそばから食べようとした。
しかも、いつも自分のカリカリを残すくせに、（その代わりミーアのご飯を食べている）
２倍の量の缶をまたたく間に平らげた。
ミーアにも味見させようと、ほんの少しミーアのお皿に入れたが、
ティファニーちゃんが食べてるミーアを押しのけて、全部食べてしまった（＾＾）
そうかそうか、猫缶が好きだったんだな。
ティファニーちゃんは猫のミーアにはよく怒るが、人間にはとてもなつく。
さかりがおさまってからは、コタツに入って、私の足に寄り添って寝るのが好きだった。
でも、お布団に入って一緒に寝たりはしなかった。
私が寝るときにミーアをベッドへ抱っこして寝てるからかな？
しかし、最後の日の今日、朝まだ布団の中でまどろんでいると、
何かがもぞもぞと布団に入ってきた！！
そして私の両足の間でごろんして、寝ようとした。
ミーアはお布団の外で、私の腕を枕にして寝ているから、これはティファニーちゃんしかいない！！
いっぺんに２匹のネコに添い寝してもらえるなんて、なんという幸せ♪
しかし、ミーアはティファニーちゃんがお布団の中で寝るのが面白くないのか、
またもお布団の上からオシッコ！（--；；
あぁ、もっと一緒に寝たかったのに～～
夕方、ティファニーちゃんの飼い主さんが迎えに来た。
同時にもう１匹別のお嫁さん候補を連れてきた。
ミーアの新しい恋の相手だ。
やっと一緒に寝るように仲良くなれたのに、
ティファニーちゃんとお別れしなければいけないのはとても淋しい。
一方新しい子（名前は「プラチナ」ちゃん）も美人で、性格はおっとりしていて、
ミーアと仲良くしてくれるかなと、とても楽しみ。
ミーアもそう思っているようだ。
プラチナちゃんがキャリーバッグから出され、代わりにティファニーちゃんが入れられてから、
ミーアはしばらくキャリーバッグの前に佇んだ。
プラチナちゃんのことも気になる様子だが、ティファニーちゃんに
「どっか行っちゃうの？ぼくたちお別れなの？」と別れの挨拶をしているようだ。
しばらくそうやっていたが、やがてケジメをつけたのか、ミーアはプラチナちゃんの方へと走って行った。
今度の恋もうまくいくといいね、ミーア。
ミーアが近づくと威嚇して猫パンチを喰らわせていたティファニーちゃんが、
今朝珍しくミーアと一緒に寝ていた、とても貴重な場面↓
（実は２匹が寝ている毛布の下は、私の足）
お別れを予感していたのか、日向ぼっこスペースでたそがれるミーア
ティファニーちゃん、お元気でね～
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