プラチナちゃんにいろいろあげて試みた結果、
おやつならパクパク食べることが判明。
でも小さくちぎってあげないと食べられないらしい。
しかも、食べるまでがトロいので、よくミーアに横取りされてしまう。
プラチナちゃんにいっぱい食べてもらいたくて、そばでミーアからガードしてあげた。
そして、食べるかなと、わざわざ我が家で一番高いウォ○サムの高栄養流動食を作ってあげた。
ペースト状のもので、消化にも良く、栄養価も高いから、
少しでも食べてくれれば栄養が足りると思ったが、全然食べてくれない(T_T)
ミーアが少し舐めてくれただけ。残りは全部捨てるハメに・・・
あのね、プラチナちゃん、そんなおやつだけ食べても、栄養が足りないわよ。
しかし、説教してたら、プラチナちゃんがトイレに入り、ウンチした!
ずいぶん細長いウンチだったが、量は結構あるぞ。
なぁ~んだ、ちゃんと食べてるじゃん。ホッ
やっとこれで安心した。
2匹も仲良さそうに見えた。
ミーアがプラチナちゃんの顔をペロペロ舐めて毛繕いしてあげたりして、なんとも微笑ましい。
時々2匹がギャーギャー騒いで交尾してるが、
こっちももう慣れたから、気にしない。
しかし!!プラチナちゃんがいつもより凄まじい声で鳴くので、何事と覗いてみると、
2匹は交尾しているのではなく、ミーアがプラチナちゃんの咽喉にかぶりついてるではないか。
ミーア!!血迷ったの?プラチナちゃんが痛がってるじゃない!離しなさい!!
思わずパシっとミーアを叩いた。
今までミーアがどんないたずらしても、人間を噛んでも引っ掻いても、本気で怒ったことはなかった。
だが、プラチナちゃんは他人様から預かった大事なお嫁さん、気が弱くて、ただでさえかわいそうなのに、
ミーアったらそこにつけこんで、弱いもの苛めするなんて、許せなくてつい怒ってしまった。
ミーアはプイとキャットタワーの最上部に登って、ふて寝した。
私はプラチナちゃんをなでなでして、ケガがないことを確認した。
騒ぎを聞いた彼がPC部屋から出てきて、
「どうしたの?」
私が事情を話すと、
「キミがプラチナをかまうから、ミーアが嫉妬してプラチナにあたったんじゃないのか?」
ハッとした。
新しい猫が来たとき、先住猫を立ててあげなきゃいけないのは、分かっていたんだけど、
・プラチナちゃんが来たことで、ミーアが交尾できていい思いをしている
・プラチナちゃんは預かりものだから、大切にしなきゃ
・プラチナちゃんがあまり物を食べないから、余計心配
・何よりもミーアがそんな繊細な心を持っていたとは思わなかった(^^;;
というわけで、ついプラチナちゃんをひいきしていたのかもしれない。
そうかそうか、ミーア、淋しかったのか。
ずっとママを一人占めしてたものね。ごめんね~~
ミーアをキャットタワーから抱っこして下ろし、おなかの上に寝かせた。
ミーアは目を細めて、ゴロゴロのどを鳴らした。
これでもかっていうくらいミーアをいっぱいいっぱい可愛がってあげた。
でもね、ミーア、キミだって今までティファニーちゃんやプラチナちゃんに夢中で、
ママのこと眼中になかったでしょう?ホントにわがままね(^^)
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