3日目、鳥たちのさえずりに起こされて、バルコニーに出てみると、見事な快晴ぶり!
あぁ、もう1日早く晴れてくれればよかったのに。
朝食の前にホテルのプライベートビーチでお散歩。
砂浜を裸足で歩くと、砂が細かくてとても気持ちよかった。
太陽で温められていた海水はちょうどいい冷たさだった。
白い砂浜、エメラルドグリーンの海、真っ青な空、
何もかも完璧だった。
こんなに天気がいいと、もう一度海に入りたくなってしまう。
「今から電話して、3時間位のシュノーケリングに申し込もうか。」などと彼と言っていたが、
結局実行せず、ただひたすら車を走らせ、島から島へ橋で渡って、ぐるっと一周して、
または海岸沿いに本島を半周回ってドライブしただけだった。
市場へ行って豚の顔や、新鮮な魚や、大きなえびなどに驚かされたり、
市場の食堂で郷土料理を堪能したり、お土産を買ったりして、
沖縄での残りの時間を過ごした。
帰りの飛行機の中で、もう1つ「ダイビングやってよかった」ことに気づいた。
それは「耳抜き」を習得したこと。
いつも飛行機に乗るとき、耳が痛くなってしまうのだが、
今回は耳に違和感を感じるとすかさず「耳抜き」。
おかげで全然痛くならなかった(^^)v
空港から電車で乗り継いで、家にもどったのが0時過ぎ。
「ミーア起きてるかな?」と彼と話しながら、エレベーターから出た瞬間、
うちの方からすごい声が----
「ニャーーーーニャーーーーニャォォォォォン!!」
どうやらエレベーターの音で人の気配を察知したミーアが、玄関の前に来て必死で訴えているらしい。
鍵を開け、入ってきた私たちを見て、ミーアは大騒ぎ。
「にゃっにゃっにゃぁ~~~ゴロゴロ、にゃぉぉぉぉおンンンン、ゴロゴロ、ニャァン・・・」
「よしよし、ミーア、お留守番お疲れ様でした。淋しかった?ごめんね~~」
他のことは全部置いといて、ミーアをいっぱい可愛がってあげた。
そのあとチェックしたら、カリカリがだいぶ残っていた。
でも元々多めに置いたからちょうどいいのかも。
そして覚悟していた布団へのオシッコもなく(一応対応処置をとっていた)、
いい子にしてお留守番していたらしい。エライ、エライ!
夜は言うまでもなく、ミーアに腕枕して一緒に寝た。
朝が来れば、また現実が始まる・・・
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