ティファニーちゃんが来た日の夜、ついにミーアがティファニーちゃんを口説き落とした!
ミーアがティファニーちゃんの首筋をくわえ、背中に乗ったのはいいが、
どうも初めてのことで、しばらく乗ったまま、2匹とも固まっていた。
そのうちティファニーちゃんが痺れを切らして、「ヴー」とうなって、
まるで「早くしなさいよ。」と言っているようだ。
ミーアは「アンアン」と鳴き、(「ごめんなさい、もうちょっと待って。」)
お尻をモゾモゾさせ、ポジションを探っていたが、
ついに怒ったティファニーちゃんに「シャーッ!」と振り落とされてしまった。
それからティファニーちゃんは床にゴロンゴロンと体をこすりつけ、悔しげにお尻を舐めては、
「ア・・・ン」と甘い鳴き声。
何だか不本意ながら体を許したのに、ミーアがド下手で欲求不満のようだ。
ミーアはそばでオロオロと見守るばかり、たまにティファニーちゃんと目が合うとビビッて「キュン」と鳴く。
ティファニーちゃんはゴロンゴロンしてるうちに、ミーアの近くにずって行って、
「このバカ!!」と言わんばかりに猫パンチ!
あぁ、ミーア面子丸つぶれ。(^^;;
その後もミーアは何度も名誉挽回しようと近づこうとするが、ティファニーちゃんが許さない。
「まぁまぁ、ティファニーちゃん、一度そういう仲になったんだから、もう諦めて、うちの子を受け入れてあげて。」
と情けないわが子のために、親からお願い。
「何であたしが・・・こんな子供、いやよ。あたしはもっとたくましくて、マッチョな彼がほしかったのに~」
「うちのバカミーアはちょっと不甲斐無いけど、でもとても優しいから、大事にしてくれるよ。ね。」
「・・・しょうがない。ううう、悔しい~」
とまぁこんな感じで、ティファニーちゃんはしぶしぶとOKしてくれたようだ。
昨日は2匹で何度も交尾しているところを目撃!
ミーア、少しは上手になれたかな?(^^;;
定番の日向ぼっこスペースをティファニーちゃんにとられて、隅っこで縮こまっているミーア。
この後、ティファニーちゃんににらまれて、自分から飛び降りた。
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