ミーアと同じ部屋にいなくても、どこにいるか、とてもわかりやすい。
寝てるのでなければ、音でわかるからだ。
ドタドタドタ (おっ、リビングで走ってるぞ)
ガシガシ、ドン (はは、キャットタワーに登りそびれて、落ちたな)
ガシャーン (またキッチンでいたずらしてる、もう)
と、こんな調子だ。はっきり言って、あまり猫らしくない。
体重たった3Kgくらいなのに、走ると足音が家中に響き渡る。
キャットタワーからボテッと落ちて、もろに背中で着地したことも一度や二度ではない。
そして勢いよく走り回ってると、止まれなくなって、
壁やドア、家具など、あちこちにゴ~ンとぶつかる。
一瞬目を廻すが、すぐにまた走り出す。
「あぁ、ミーア、普通猫はね、もっと軽やかに、優雅に動くのよ。
決して頭をぶつけたり、背中から落ちるなんてぶざまなことしないの。」
と言っても、聞く耳持たない様子。
それから、走り疲れると、暑くなったのか、ベタッと床におなかをつけて、
ピンク色の舌をだらしなく出して、ハアハア言う。
「キミは犬か?!」と突っ込みたくなる。
「ミーア、犬みたいに舌に汗腺があるわけじゃないんだから、ハアハアしても意味ないよ。」
なんて説明しても相変わらずだが、
よく見ると、口を開けてる顔はにゃっと笑ってるみたいで、すごくかわいい♪
いろいろ私がイメージしている猫と違うけど、そこがまたかわいくてしょうがない。
特に、今では「み~あ~~」と呼ぶと、どこからでもトコトコ走ってやってくるから、たまらない。
さて、今度は「お手」でも教えてみようかしら。(^^)
↓もっと上に登ろうかニャ?
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