2005年1月アーカイブ[2/10]ページ

余談ですけど、午前中の更新で、ミーアのこと書くぞ!と勢いよく書いたが、

直後に仕事に追われて、追われて・・・命からがらシチリアまで逃げました。

(↑なぜシチリア?う~ん、分からない・・・)

 

さて、くだらないグチはやめて、本題へ。

 

ミーアはちょっとしたこだわりを持っているようだ。

ミーアを家に連れ帰ったとき、えさ入れと水入れの容器をセットで買ってきた。

それらをトレーに載せて廊下の隅においている。

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(あ、お箸は無視してください。ジョークですから)

ネコには新鮮なお水をいつでもどこでも飲めるようにした方がいいと、

いろんなところで読んだので、

もう一つ水入れを用意して、廊下の反対側の隅においている。

┌─────────────────────┐
│○●                          ◎│

↑こんな感じ。

ところが、気付けばミーアは◎の方でしか、お水を飲んでいないらしい。

もしかして、○の方の器が気に入らないのかな?

とチェンジしてみた↓

┌─────────────────────┐
│◎●                          ○│

そしたら、今度は○の方ばかり飲むようになった。

ううむ、ということは?ミーアは廊下の右側で飲むのが好きってことだな?

私はこの結論に達して、ずっとそう信じていた。

 

ところが!

この前気まぐれで2つのトレーごとチェンジしてみた↓

┌─────────────────────┐
│○                          ◎●│

これでミーアはご飯もお水も右側で召し上がる(←なぜ敬語??)んだろうと思ったら、

ミーアは●でご飯を食べては、左へ行って○でお水を飲む・・・

どうやら、ミーアにとって、

別に器がどっちであろうと、置き場所がどこであろうと、

関係ないらしい。

お水とご飯は別々でいただく!ってのがモットー(のようだ)。

それは多分、お食事はレストランで、お酒はおしゃれなバーで!というセレブなこだわり。

(てな感じ?)

 

それはそれで、私が水入れを2つも用意してる意味はなくなるが。

ま、いいけどね。

ただ、流しに置いた洗い物のお皿やお鍋やお茶碗やその他もろもろの溜まり水を飲むのは、

なぜ?

ねぇ、ミーア、お鍋についたカレーを溶かしたお水なんて、キミ飲めないでしょ?!

昨日、マーボー豆腐を作った後の鍋を流しに置いて、食事していると、

ちょっと油断したすきにミーアが流しに入って、その鍋に溜まってた水をピチャピチャと舐めた。

 

ミーア、いくらなんでもキミにはマーボー豆腐はヤバイでしょう?

だって私、激辛に作ったんだから。

 

ミーアを引っ掴んで抱き上げ、また流しに入らないようにとしばらく手を離さなかった。

抱っこ好きのミーアはモゾモゾと暴れ、なんとか逃げ出そうとしたが、それでも手を離さずにいると、

「フニャ~」と情けない声で泣いた。

かわいそうになって、手を離したーーーー

その直後!

ミーアは自分の水飲み場へダッシュし、ゴックンゴックンとすごい勢いでお水を飲み始めたではないか!

 

フッ、バカめ・・・

やっぱり辛かったでしょう?

そんなこと、舐める前から気付けよぉ~

食前の運動

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昨日の記事で書いたが、

ミーア専用の器は2つのトレーに載せて廊下の両はじに置いている。

なので、一日2回食事の準備をした後、私はトレーを2つ持ってそれぞれの場所に置く。

その時ミーアはこっちを見上げて「にゃ~にゃ~」と可愛い声で鳴きながら、

私の足にくっついて歩く。(←結構ジャマ、何度か踏みそうになったり、つまずきそうになったりした)

そして、最初に着いた廊下の右端にお水入れだけのトレーを置く。(昨日の記事の図を見てね)

ミーアはここでヤッタァ!とばかりに器に顔を近づけるが、ハズレ(=ご飯じゃない)だと気付く。

ちょっと怨めしそうにこっちを見上げて、(←だから、キミを騙すつもりは最初からないってば!)

またついてくる。

左端で下ろしたトレーにもう一度ヤッタァ!と顔を突っ込み、ゴロゴロ言いながら食べ始めるわけ。

 

でもね、これを毎日2回繰り返すのよ。

ヤッタァ!-->ハズレ、騙したな~-->ヤッタァ!ガツガツ・・・

 

だ~か~ら~、キミが勝手に勘違いしてるだけじゃないか。

いつも先に置くのはお水だって、いい加減覚えてよ。

わざわざくっついて歩かなくても(まぁ、それが可愛い♥んだけどね、笑)、

先にえさ置きのところで待ってれば、持っていくのに・・・

 

半年も同じことを繰り返すので、さすがにあきれて、こっちからミーアに合わせようと思って、

この前2つのトレーごと位置をチェンジした。

これなら、最初に置くのはご飯だから、もう大丈夫だろうと思ったが、

甘かった

なぜかミーアは最初に置いたトレーに顔を近づけるものの、食べようとせず、

やっぱり最後までついて来る。

そして次に置いたトレーはお水だけだと分かると、

私を見上げて、「ごはんは~~~~??」とまたも怨めしそうに見つめる。

仕方なくミーアを既に置いてあるえさ入れのところへ誘導して、「キミのご飯はもうここに置いたじゃない」

ミーアはやっと分かったように、「わぁ~い、ごはんだ~♪」と食べ始める。

 

このチェンジに合わせて、新しいパターンが繰り返されるようになった。

クンクン、あれ~?これは違う(それだってば!!)--->ヤッタァ!あれ~?これはお水ーーー>

ママ、ボクのごはんは~~??--->あぁ、こっちなのね、モグモグ・・・

 

はぁ~~、ナゼ?ナゼ最初にご飯を置くようにしたのに、それがご飯だと気付かないの??

ママは情けない・・・(^^;;

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