究極の選択（←古っ！）

ミーアの治療食がなくなりかけていたので、病院に電話して送ってもらった。

普通、人間で言えば入院中の食事はまずいのに、

ミーアはこの治療食が大好きのようだ。

昨日帰ったら古いのはもう全部食べちゃって、新しいのは一時間後に届く予定で、

ミーアは「ごは～ん、ごは～～～～～ん」と催促するから、

「ミーア？美味しい治療食じゃなくてもいいんなら、いますぐ食べられるけど、

一時間待てば、美味しい方が食べられるよ。どうする？

さぁ、どっち？！」（←ある番組のパクリ？）

ミーアは真剣な顔して聞いた後、しばらく悩み込んだ（らしい）。

本当に私の言葉が分かるみたい。（んなわけないか）

で、やっと決断が出たみたいで、

「にゃ～～～」と言った。

「そうかそうか、やっぱりそっちがいいか。」

　　　　　　　・・・・・・

って、私の方がミーアの言葉がわかんないよ～～～！！あぁ、どうしよう？

とりあえず勝手に解釈して、おやつをあげたり、おもちゃで遊んであげたり、気を逸らして、

一時間後に治療食の方をあげた。