サルコイドーシス
「サルコイドーシスと云う病気は全身の色々な臓器に結核を始めとする感染症によく似た病巣を作る疾患です。一般にそのような病巣を類上皮細胞肉芽腫と呼んでおります。しかし、現在までその原因は明確にされていません。」(難病情報センターHPより)
「日本において、1年間に新たに発症するサルコイドーシス患者数は人口10万人あたり2~3人です。喘息の人口10万人あたり約3000人に比べるとずいぶんまれです。」(サルコイドーシス友の会HPより)
しかもこの病気、特定疾患に認定されているというから、かっこいい(←??)
な~んてのん気なことは言ってられない。
今までなら、こういう病気があるよと言われても、「へぇー」で終わりだが、
こんなに身近なことになろうとは思いもしなかった。
今週木曜日、ウインクの心臓検査に行った日、彼もまた肺の診断を受けに行っていた。
そして、この「サルコイドーシス」というまったく聞きなれない病気が疑わしいと言われた。
まだ確定したわけではなく、来月中旬に肺にカメラを入れて、組織を採って検査することになっている。
幸い、病気の原因はまだ分からないものの、治療法は確立されていて、
80%ぐらいの患者は治癒するそうだ。ホッ
(しかし、ごくごく稀に死亡するケースもあるという・・・)