8時半にミーアに起こされて、朝ごはんの用意をする。
まず水を張った鍋を火にかける。
水が人肌より少し熱くなったところで火を止め、レトルトパックを2つ入れて温める。
その間にお皿2枚とお皿を載せるトレイとその下に敷いてあるマットを丁寧に洗う。
マットとトレイはしっかり水気を切って更にふきんで拭く。
そろそろ温まったレトルトパックの中身を1パックずつお皿に入れる。
マットを敷いて、トレイにお皿を載せれば、はい完成!
って、猫ごはんの用意だった。(^^;;
朝はパウチタイプのウェットをあげることにしている。
別に温めなくてもいいのだが、人肌の温度の時が一番猫の食欲をそそるとある本で読んだので、
寒い季節からやっている。
これから暑くなればそのまま出すつもりだ。
さて、美味しそうな匂いにミーアたちは「うみゃうみゃ」と催促の大合唱。
3匹で私をリビングに設置しているごはん置き場に誘導する。
ずっとこっちを見上げる3つの顔があまりにもかわいくて、
うみゃうみゃという鳴き声もたまらなくて、
ついイジワルして歩調を緩めてしまう。(^^;;
トレイを置いたとたん、3匹ははぐはぐと一心不乱に食べ始める。
その間にすばやく猫トイレの掃除をする。
ジュニアが食べ終わると決まって「排出」しにくるからだ。(単純なヤツ
)
猫の世話が一段落し、牛乳とシリアルで簡単な朝食をとったら、もう9時半。
家中猫毛だらけなので、掃除を始める。
窓枠や家具の上を、ダス○ンさんから無料お試しで借りたレンタルモップを使って埃を拭き取る。
そして濡れ雑巾で1回水拭きする。
仕上げに乾いた雑巾でもう1回拭く。
次は床。これが一番大変なのだ。
もうとにかく猫の毛がすごい。
ダークブラウンのフローリングが白っぽく見えるぐらいだ。(ちょっとオーバーだったかな?笑)
同じくダス○ンさんの無料のレンタル床モップで毛や埃を絡めながら、
箒のようにゴミや猫砂などを一箇所に集める。
それらを掃除機で吸い取る。念のために床全体に掃除機をかける。
まだまだ毛が取りきれてないので、さらにクイックルワイパー(ドライシート)で満遍なく拭く。
最後にウェットシートに替えて隅々まで拭く!!
以上の過程を経て、フローリングは物が映るほどピッカピカになりましたとさ・・・
でも掃除はまだこれで終わったわけではない。
キッチンのシンクと洗面所の洗面台もピッカピカに。
もうあと何かないかなぁと見回したら、ゴミ箱に目が止まってしまった。
これも問答無用、ピッカピカに磨いた。
そう、一旦私の「ピッカピカにしたい」病が発作を起こすと、
テッテー的にやらなきゃ気が済まないのだ。
(ちなみに「お洗濯したい」病が始まると、
家中の布製品を洗ったあげく着ている服まで全部放り込んでしまう)
幸い、この発作は一回おさまればしばらくは起きないので、普段はすごくいい加減。(^^;;
じゃなきゃ、毎日この調子でやったら身が持たない。
(でも世の中の先輩主婦たちはきっと毎日こんなに頑張っているんだろうな)
そんなこんなで、お掃除が終わったのは12時半過ぎ、なんと3時間もやっていたのだ。
猫たちの空になったお皿を下げて、ドライのお皿を出した。
私もお腹がすいてフラフラ。作る気力がないから、お弁当買いに行くことにした。
ついでに猫オシッコ臭プンプンの羽毛布団をクリーニングに出してきた。
これで臭い布団地獄から解放されるかな?(淡い期待・・・)