ウインクとジュニアは今月で6ヶ月になり、
体つきも顔つきも中猫(子猫と成猫の中間をこう呼んでいる)っぽくなった。
そして子供の頃からよくやっていた兄弟プロレスごっこもだんだんハードになってきた。
基本的に好きにやらせるのだが、どちらかが悲鳴を上げたときは止めに入ることにしている。
そして、先日(退院して2、3日かな)、また2匹がドッタンバッタンやり始めて、
「うぎゃーー!!」という断末魔の悲鳴が聞こえたので、慌てて見に行ったら、
とんでもない光景を目の当たりにしてしまった。
なんと、ウインクがジュニアの首筋にかぶりついて、背中に跨ろうとしながら、
猛烈に腰を振っていた!!
って、おまえはレイザーラモンHGかっ?!!
まったく、何を考えているのだろう。
キミたちは兄弟だぞ! しかも2匹ともオス♂でしょう??
なにBLファンが泣いて喜ぶようなシチュエーションを繰り広げているのよ!
(イケ面お兄ちゃんが実の弟である美少年に密かに心を寄せていて、ある日突然抑えきれなくなった・・・みたいな?)
なんとか興奮しまくっているウインクを引き離した。
「キミは心臓が悪いんだから、そんなに興奮したらダメじゃないか。」
もう一方のジュニアはショックから覚めぬ様子で床にペタンとへたり込んで放心状態。
「よしよし、もう大丈夫だからね。」
それからしばらく何日か注意深く2匹の様子を見ていたが、
もうウインクがジュニアを襲ったりしなかったので、多分あの日はなんかの勘違いだったんだろう・・・ふぅ
と安心したのも束の間、
つい今しがた、私がこの記事を書いているそばで、
ジュニアとウインクが2匹仲良くチェアの上で寝ていたのだが、
ふと見ると、今度はジュニアが寝ているウインクの上に覆いかぶさっているのではないか!
しかも腰をカクカク・・・(‐‐;;
っておまえら両思いだったんかい?!