ドライブの最近のブログ記事[3/7]ページ

いやぁ~、はみぃさんとこのタイトルをパクってしまいました。(内輪ネタですみません)

 

いやいや、本当に事件に遭遇したんです。

 

昨日の午後5時前に、彼とドライブで伊豆の下田に向かってる途中、

何台ものパトカーがピーポーパーポーと追い越していった。

最初は彼がスピード違反で捕まったのかと思っちゃった。(汗)

で、下田に着くと、何やら警官がわんさかいて、厳重警戒態勢に入ってるし、

上空をヘリコプターが5機もババババッと飛んでるし、

何かものすごい大事件を匂わせた。

 

「これは一体、どうしたのかしら?」

「さぁ・・・」

「殺人犯が逃走中だとか?」

「この騒ぎようからして、ありえるね。」

「えっ、じゃあうかつに車から降りない方がいいね。」

 

とか言いながら、私たちは宿泊客を装い、何食わぬ顔してあるホテルに入って、を済ませた。

(どんな用って?えぇっと・・・その~・・・う~ん、まぁ、そういう用ですよ。オホ、オホホ・・・)

「ねぇ、ホテルの人に怪しまれないかしら?」

「そうだな、「見慣れない2人組が宿泊客のふりして入ってきた」と警察に通報されるかも。」

「えぇ~、それはヤバイ、逃げよう~」

 

次に行った行き先が、閉館後の水族館。(←ますます怪しい)

そして、車のライトを入り口に当てて、中を覗き込んだ。

(これにはわけがある。また次の記事で・・・)

ちょうど上空をヘリコプターが何かを探してるみたいに旋廻していて、

「ねぇねぇ、捜査の撹乱で捕まったりしないかしら?」

「・・・じゃぁ、もう行こうか。」

 

私たちは事件の現場・下田市から離れた。

ラジオをつけても、一向に何の事件だか分からなかった。

帰ってからテレビでやっと分かった、下田立てこもり事件だったみたい。

しかもちょうど私達がいた時刻が事件のピークだったらしい。

 

そう言えば、彼とのドライブで、行き先でよく事件に遭ってきた。

○塚洋介、マンション転落事件の日はちょうどその近くを通りかかって、

「何でこんなに混んでるんだろう?」と不思議がってたし、

新潟中越地震も草津までドライブした時に体感したし、

他に事件がないときは、彼が危うく事件起しそうなったしぃ・・・(山奥で遭難しかけたことがある、汗)

 

 

 

ドライブは楽しい♪ね・・・ボソッ

またもや朝5時半に起きて、6時半出発。

こりずに紅葉を求めて伊豆へ。

今が見頃とうわさの修善寺に行ってみたが、ビミョーだった。

 

西伊豆へまわろうとして、途中で道路が閉鎖され、また修善寺まで戻って別ルートを辿った。

(長~い一本道の末の道路閉鎖は切ないものがあったわ。

もっと手前の方でお知らせとか出してくれればいいのに・・・)

途中で彼とちょっとしたケンカ(??「ちょっとした」ではないかも)して、

お昼に磯料理を食べた。

堂ヶ島の洞くつめぐり遊覧船に乗りたかったが、波が荒いためまたもや欠航だった。

これで3回目だ。「三度目の正直」って当てにならないわ。

 

そして、下田へ。

下田海中水族館という結構面白い水族館があって、

春に行った時、イルカとのふれあいに参加した際、

「宣伝用の写真を撮らせていただいてもよろしいですか?」と、

カメラマンの人が一緒に海に入ってきた。

今回、そのパンフレットなどに私たちが写った写真が使われてないかと確認しに行ったのだが、

残念ながら、閉館のためパンフレットは確認できなかった。

入り口の中に貼ってある写真は、車のライトを当てて、なんとか見えたが、違う写真だった。

 

帰りは赤沢日帰り温泉館に寄って、温泉に浸かった。ここはかなり気に入った。

私の「もう一度行きたい温泉」のベスト3に入るぐらい。

白いフカフカのタオルが山積みになっていて、貸し出し無料だし、

パウダールームも洗い場もアメニティが充実している。この前行った「天山」と大違いだわ。

サービスも清掃も行き届いて、館内はとても居心地がよかった。

何よりもおすすめなのが、4Fの露天風呂にあるジェット付き寝湯!

星空の下で、仰向けになり、お湯が身体の隅々をほぐしてくれる・・・

ホントに眠っちゃいそうなぐらい気持ちよかった。

それから、貸切露天も4つあって、時間を忘れるほどゆったりとくつろげる。

って、なんか私、ここの回し者みたいになっちゃった。(^^;;

関係ないですからね。

一つだけ、温泉の湯があまり温泉っぽくなかったのが玉に瑕かな。なんとなく美肌とか効果薄そうな感じ?

 

写真1 修善寺の竹林

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写真2 修善寺の紅葉

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写真3 海に浮かぶ富士山

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写真4 閉館後の水族館

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彼とのドライブでちょっとしたケンカをしたと、既に書いたが、

う・・・ん、結果によっちゃ、大したケンカになるところだった。(あれ?日本語がおかしい??)

 

始まりはごく些細でつまらないことだった。

 

彼とちょっとふざけ合っていて、すねてみただけだったのに、

いつの間にか、彼も本気で怒っちゃって、

「もう帰る?」とか、「一緒に居ても楽しくない。」とかひどいこと言い出した。

意地で私も「別にいいわよ、降りてほしいなら降りるから。」と突っぱねた。

 

そして、彼は車を道路の脇に寄せて止め、無言で外に出た。

しばらく待っても戻って来ないし、姿も見当たらない。

「そんなに一緒にいるのがイヤなら、いいわよ!」と、自分の物を持って車から降りた。

 

とりあえず来た道に沿って歩いてみた。

しかし、そこは伊豆の山奥で、私は自分がどこにいるんだか、さっぱり分からなかった。

しかも、山道のど真ん中で、電車の駅もあるんだかないんだか分からない。

更にトドメは、その日のレジャー費前もって彼に渡したから、お財布を持たずに出かけて、無一文の状態。

カードももちろん、ない。

 

さて、どうやって東京まで帰ろうかな・・・

とぼとぼと歩きながら、途方に暮れてしまった。

 

「タクシー?

いやいや、お金ないし、そもそもタクシーなんかこの辺走ってないじゃないか。」

「ヒッチハイク?

う・・・ん、乗せてくれるかなぁ。

変な人に捕まって、何ヶ月後に山中で変わり果てた姿で発見されるのはイヤだしな・・・」

「徒歩で?

あのダイエットの大君じゃないんだからぁ。それに方向音痴だし、大体食べ物もお水もないのよ。」

「その辺の民家の人に助けを求める?

怪しまれちゃいそうだ。しかも、どこに民家がある?」

 

・・・・・・

 

まさに八方塞がり、四面楚歌、お手上げ状態。

 

「あ~あ、彼は車に戻って、私がいなくなったことに気づいて、心配してくれているのかしら・・・

案外せいせいしてたりして?・・・はぁ~」

なんて考えながら、とりあえず車まで戻ってみることにした。

既に30分以上時間が経っていた。

「戻ったら、車がなかったりして、あははは・・・って笑い事じゃないわ。」

 

大きなカーブを一つ曲がると、さっきの所が見えた。

車はまだ止まっていたが、なんとなく少し移動したようだ。

そして、向こうから歩いてくる彼の姿が・・・

どうやら反対方向へ探しに行ってたみたい。

思わず顔がにやけた*(^_^)*

彼は車の位置まで戻っても、そのまま乗り込まず、更にこっちに向かって来た。

怒られるんじゃないかとドキドキしていたけど、

 

「心配したじゃないか、仲直りしよう。」

 

その一言がどれほど嬉しかったことか。

そしてホッとした。

(怒られてたら、きっと意地でも車に乗らなかったと思う、我ながら強情張り。)

 

そのあとは、楽しいドライブとなったのだった。

めでたし、めでたし(^^)

 

 

ちなみに、彼に聞いたら、

私を探しに、一回車で進行方向へ下りて、また上へ戻って、両方とも私の姿が見つからなかったから、

また車を止めて、自分で探しに行ったんだって。

彼が車で探しに行ってる間に戻らなくてよかった~。

もし戻ってたら、車がなくて、ガ~ン( ̄□ ̄;)!!ってなってたでしょう。

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