ちょっとしたことだけど、大きく気持ちを揺さぶられた瞬間。
喜怒哀楽♥メモリアル・シリーズとして書き留めておこうと思う。
先週のある夜、2時までパソコンしていた。
ミーアは最初一緒に書斎にいたけど、いつの間にか寝室に行って寝ていた。
そろそろ終わらせて寝ようかなと思っていたところへ、
ミーアは起きたみたいで、寝室からにゃ~にゃ~言いながらトコトコ走ってきて、
「どうしたの、ミーア?」と声をかけると、
私の膝にジャンプして乗ってきた。
(ミーアは甘えん坊だけど、結構クールなところもあって、自分から膝に乗ることは滅多にしない。)
それだけでもびっくりなのに、なんとミーアは安心し切った様子であごを私の腕に乗せ、
ゴロゴロ喉を鳴らしてまどろみ始めた。
その様子はまるで、一人で寝ていた子供が夜中に目覚めて、
急にお母さんが恋しくなって、お母さんを探して、その腕の中でやっと落ち着いて眠ろうとしているようだ。
「あぁ、この子はホントに私をママだと思って信頼しているんだわ♥じーん・・・」
と変に母性本能に目覚めて、一人で感動してしまった。