「釣った魚にはえさをやらない」
ふむふむ、なかなか合理的ね
でも・・・
じゃあ、その釣られた魚はどうすればいいの？
黙って、泡を吐いてるしかないの？
ポン
ポン
淋しさが水面ではじけているよ
ポン
ポン
無言で叫んでいるよ
なんで？
プレゼントも、気取ったお食事も、望んでないよ
ただ、
ただぬくもりがほしいだけなのに
リップサービスでもいいから、甘いささやきがほしいだけなのに・・・
「疲れるんだよ、イライラするんだよ」
・・・そう、おサカナは癒しが役目だよね、何も望んじゃいけないんだね？
でも
釣った魚にえさはやらなくても
お水や空気まで奪わないで
でないと、おサカナ・・・
逃げちゃうよ？
う・・・ん、しばらく仕事が立て込んで、忙しくなる予感がしていたが、
うちの1つが急に保留になっちゃった。（ちょっと喜んだりする）
思わぬヒマができたわけ。
それが再開すればまた忙しくなるけど、まぁ、その時はその時で。
にしても、昨日の帰り。
いつものように、１駅分歩いてから乗車するのだけど、
途中でサラリーマン８人の集団と遭遇。
みんなスーツ姿で、それほど年とってなかったから、
若手社員がつるんで飲みに行こうとしてるでしょう。
そんなことどうでもいいのよ、私としては、
ただ、4人1組で、歩道いっぱいに広がって歩くのはやめてくれない？！
こんな感じ↓
│ │←歩道 進行方向↑
│● ● ● ●│←サラリーマンの集団
│● ● ● ●│
│ ● │
↑これが私
これじゃ通れないじゃないの！
なんとか合間を縫って、後の一列を突破できたのはいいが、
前の一列をどうしても通れず、こうなってしまった↓
│ │
│● ● ● ●│
│ ● │
│● ● ● ●│
│ │
いかん、完全に包囲されてしまった。もはや私もここまでか・・・
と思った瞬間、ミーアの待ち焦がれている眼差しが脳裏に浮かび、
私は渾身のエネルギーを振り絞って、呪文を唱えた。
・
・
・
「すみませ～ん、通してくださ～い。」
・・・
無反応？
「すいません！と お し て く だ さ い！」
前にいた4人はさァっと両側に分かれた。
こうして、私は包囲から脱出できたのだった。
まったく、いい社会人たちが、何歩道を塞いでるのよ。小学生の運動会の行進じゃないんだから！
仕事・・・辞めたくなることってない？
今、私の中で、それがピークになりつつある。
なんだろう・・・
この仕事、嫌いじゃないけど、
プロジェクトによっては、まったくやる気が出なかったりする。
今やってるのが、まさにそうだ。
休み、取りたいなぁ～
・・・無理だろうけど。言ってみただけ。
なんとかクリスマスまでに片付けたい。
このいや～～～な気分も一緒に片付けちゃいたい。
残業にどっぷり浸りそうだ・・・
ブログも一時休止しなくては（T_T)
