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病院へ

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ウインクの手術は明日夕方7時以降に行われる予定だが、
 
前日から病院入りしてほしいとの連絡を受け、
 
これからウインクを手術が行われる動物病院に連れて行く。
 
 
 
ウインクと一緒にいる時間を作りたくて、
 
私の担当医に無理を言って、昨日の夜から外泊許可をもらってきた。
 
入院していたこの5日間、とにかくウインクのことが気になって、夜も眠れなかった。
 
特に最初の2晩は、ウインクのことを考えると涙が止まらなくて、
 
夜中に病室を抜け出して、1階にある公衆電話から自宅に電話をかけ、
 
彼に猫たちの様子を教えてもらったりした。
 
彼が猫に受話器を近づけて、
 
「聞こえる?今のはウインクがゴロゴロ言ってる音。」とか
 
「大丈夫だよ。ウインクいつものように元気だよ。」とか
 
私を安心させてくれた。
 
 
 
そうそう、困っていた血液のことも、無事本にゃんから採れたし、
 
さらに血液がマッチした供血猫さんが2匹も見つかったそうだ。
 
これで必要な量を充分確保できた。
 
 
 
きっと、
 
こんなふうに、
 
明日の手術もすべてうまくいく
 
と信じている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちなみに、よっぽど寂しかったのか、ミーアのやつ、
 
私が入院している間にまた家中におしっこを引っかけまわしていた。
 
帰ってきた瞬間、あまりにも強烈な臭いにノックアウトされそうになった。(--;;
 
ま、お布団にはされなかっただけでもよかった、よかった・・・?
(彼にノートパソコンを持ってきてもらって、休憩室から無線でつなげています)
 
ウインクの最新情報
 
この前面会に行ったとき(術後13時間)まばたきしかできなかったウインクが、
 
1日2回病院のスタッフからの報告によれば、目覚しい快復を遂げているそうだ。
 
まず、術後1日目の夕方7時(術後16時間)にはまばたきに加え、舌なめずりしたり、
 
前足を動かしたりするようになった。
 
次の日の午前中までにはよろよろではあるが、立ち上がって姿勢を変えたりして、
 
スタッフの指についた水や栄養剤を舐めるようになった。
 
術後2日目の夜にはちょっと歩いたり、水に溶かしたウェットフードを舐めているそうだ。
 
そして今日、術後3日目は自力でおしっこもできるようになって、
 
ごろごろのどを鳴らすぐらい余裕も出てきたらしい!!
 
すごいよ、ウインク!!
 
やっぱりキミはできる子だね!ママの信じていた通りだよ。(^^)b
 
(面会の時、今にも死んじゃうんじゃないかって見えたけど、ごめんね。汗)
 
 
 
実は私も今日から治療が始まって、
 
抗がん剤を打たれたわけだが、
 
いや~~、噂高い副作用は本当にすごいね。
 
もう痛くってつらくって、死ぬかと思った。
 
でも、
 
「ウインクはこれの何十倍も痛い思いをしていたはず。
 
ウインクが頑張っているのだから、私も弱音を吐いていられない!」
 
とグッと歯を食いしばって我慢した。
 
ウインクの手術は、ウインクのためだけでなく、
 
本当は私の励みにもなることだったんだね。
 
ウインク、ありがとう。
 
一緒に頑張ろうね。
 
 
 
(新しく入ったコメントを全部読ませていただきました。ありがとうございました。m(_ _)m )
まず、今までコメントバックできなかった皆さまにお礼を申し上げたいと思います。
 
【きみえねこ】さん
【とも】さん
【juju】さん
★ジジにゃん★さん
【ミントまま】さん
【黒ネコ9625】さん
【りんた】さん
【ohagi】さん
【はみぃ】さん
 
温かいお言葉、本当にありがとうございました。m(_ _)m
 
皆さまのコメントにいっぱい励まされ、支えられてきました。
 
入院中の不自由な身ゆえ、なかなかコメントのお礼もできず、皆様のところに遊びにも行けず、
 
大変失礼しておりますが、
 
どうかこれからもミーア一家をよろしくお願いします。
 
 
 
さて、先週日曜日に術後のウインクの様子を見てから病院に戻ったのだが、
 
また今までのようにすぐに外出やら外泊やらをもらって家に帰れると高をくくっていたら、
 
化学療法の副作用にのたうちまわってる上、毎日8時間点滴による投薬があるので、
 
とてもじゃないが外出させてもらえそうにもなかった。
 
でも、ウインクのことがどうしても心配だったので、
 
昨日先生に無理を言って、点滴時間を短縮してもらって、夕方から外泊許可をもらった。
 
病院を出てそのままウインクが入院している病院へ。
 
電話で回復していく様子を聞いていたが、実際にウインクに会って見るとびっくり!
 
まだ手術から1週間しか経ってないのに、もうしっかりご飯を食べるようになって、
 
傷口の縫い目がまだ痛々しかったが、本にゃんはもう痛みをほとんど感じていないそう。
 
ウインクは私たちを見ると嬉しそうにゴロゴロのどを鳴らし、ヨロヨロと立ち上がって近づいてきた。
 
おそるおそる手を伸ばしてなでると、ウインクは自分の方から頭や顔をこすり付けてきた。
 
前は触られることがあまり好きではなかったのに、
 
すっかり甘えん坊になって、なでてあげると目を細めていつまでもいつまでものどを鳴らし続けた。
 
 
 
よしよし、きっと心細かったんだね。
 
全然知らないところに連れてこられて、
 
何が起きたのかも分からず、突然痛い目にあって、
 
パパもママもジュニアもミーアもいなくて、
 
それでも一生懸命頑張って来たんだね。
 
痛い目にあわせてごめんね。
 
この先キミの寿命が延びた分を、うんと幸せにするから。
 
この先20年かけて、痛い目にあわせた償いをさせてね。
 
 
 
ウインクの痛々しい傷から目をそらさず、心の中で詫びながら、ずっとなでていた。
 
 
 
手術によって、心臓の欠陥がだいぶよくなったという。でもまだ完璧に治ったわけではないみたい。
 
そして、カテーテルを入れていた後ろ右足に、後遺症が残ったらしい。
 
歩くときびっこをひくようになってしまった。
 
なんとか足も治ってほしい。
 
そうそう、今日病院から電話があって、もう今日にでも退院できますよと言われた。
 
でも日中家に誰もいないから、せめて抜糸が終わるまで病院で預かってもらった方が安心。
 
 
 
ちなみにウインクの写真を撮ってきたが、傷のところがあまりにもショッキングと思われるので自粛。

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