2005年8月アーカイブ[5/12]ページ

とりあえず

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大変お待たせしました。
 
プチにゃん2匹、無事我が家にやってきました。
 
この1日半が怒涛のように過ぎ、やっとブログする余裕が出てきました。
 
ボチボチプチにゃんの写真と説明をアップするので、
 
その間に、以前からアップする予定だった動画をお楽しみください。
 
プチにゃんずが2週齢の頃に、見に行ったときに撮ったものです。



西暦2005年8月13日、ついに念願の日が来た。
 
私たちはペット用品店に寄って、いろいろ買い物してから、
 
ミーアのお嫁さんたちと子供たちが待つお宅へと急いだ。
 
 
 
しばらく見ないうちに、仔猫たちはすっかり成長して、
 
軽々とサークルの柵をよじ登り、脱出しては部屋の中を走り回るようになっていた。
 
餌入れを倒すわ、ゴミ箱にダイブするわ、兄弟バトル始めるわで大騒ぎ。
 
前に見たとき白いふわふわの毛したサンゴちゃんの子は、見違えるような黒い毛並みになっていた。
 
「キミ、染めたの?カツラ?」っていうぐらいに。
 
やっぱりミーアの血が入ってるからかな。
 
 
 
プラチナちゃんの子のうち、ちょっとおっとりしてて小柄な子は女の子で、
 
あまり兄弟たちのバトルには参加しなかった。
 
既にうちに来ることになっている片目の子は、お医者さんに行って初めて気づいたのだが、
 
生まれつき心臓が悪いそうだ。
 
抱っこしたときに、私たちにもはっきりと分かるほど、心臓の音にノイズが入っていた。
 
今はまだなんともなく、元気に兄弟たちとはしゃぎ回っているが、
 
いつ、どんなことが起こるか分からない、時限爆弾を抱えているようだ。
 
昼間、2人とも留守になってしまううちに迎えて、
 
万が一の時すぐに気づいてあげられないかもしれない。
 
ここでちょっと悩んだが、先方のお宅はブリーダーなので、この子はもちろん買い手もつかないから、
 
里親を探すつもりだという。
 
でも、片目で、心臓も悪く、里親もなかなか難しいだろうし、
 
ちゃんといい里親にめぐりあえるかも心配。
 
それならやはりうちで引き取って、できる限りのことをしてあげたい。
 
ということで、1匹目はこの子に決定。
 
片目の顔がウインクしているように愛らしいので、名前を「ウインク」。
 
 
 
そして、人一倍元気に暴れまわっている男の子が、小さい頃のミーアにそっくりだったので、
 
2匹目はこの子に即決。
 
名前は考案中。
 
とりあえず彼との会話の中では「元気なチビ」、略して「ゲンチビ」と言っている。(汗)
 
こうして、2匹をキャリーバッグに入れ、お母さんの匂いのついたペットシートも中に入れて、
 
私たちはミーアの待つ家へと急いだ。
 
いよいよ、父子感動の初・対面!!
 

車の中で
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あれ?ここどこ?ボクたち どうなるの?
 
心配しないで、これからパパに会いに行くのよ。
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そうなんだ ボクねむいよ~ ついたらおこして
 
はいはい、ゆっくりおやすみ。
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はい、ついたよ~♪
 
ホント?パパどこ?
 
・・・まず車降りて、おうちに入ろうね。(^^;;
玄関から入ると、ミーアはいつものように甘えながらお出迎え。
 
リビングに入って、仔猫たちが入っているキャリーバッグを床に下ろしても、
 
ミーアはまだ気づかない。
 
そこで、ミーアの顔をキャリーのそばに持っていくと、
 
とたんにミーアはびっくりして、「フンニャァ・・・」と傷ついたような声を出した。
 
仔猫をバッグから出すと、仔猫は即、「仔猫探検隊」を結成し、よちよちと部屋中を歩き回る。
 
そんな仔猫たちに、ミーアは戸惑いながらも近づくと、
 
仔猫に「フーッ シャーッ!」と威嚇され、ビビりまくる。(な、情けない・・・
 
しまいには、仔猫がよっぽど怖いのか、自分から手を上げて攻撃する始末。
 
でも、仔猫の方が強気で、威嚇と反撃で返す。(^^;;
 
 
 
新しくネコを迎える場合、先住ネコを一番に可愛がらないといけないのだが、
 
ミーアはもう仔猫のことしか見えなく、私たちに触らせてもくれない。
 
しかも、なぜか何回も仔猫の首筋にかぶりつくので、仔猫がひっくり返って悲鳴を上げる。
 
さすがにこれには黙っていられなくて、ミーアを叩いて叱ってしまう。
 
ますます可愛がるどころではなくなる。
 
仔猫たちもミーアに追いかけ回されて、ちっとも休まらない。
 
あぁ、一体どうなることやら。
 

ミーア : 「ん?なんだ キミは?
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ミーア&仔猫 : 「こ、こわいよ~
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緊張感
 
ご飯を食べる仔猫、それを見つめるミーア 
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遊び疲れて眠る仔猫、それを見つめるミーア
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おっ、ミーアがキャットタワーの一番上でくつろいでる!
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と思ったら・・・
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視線の先には
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ミーア・・・おまえってヤツは、ストーカー?!(‐‐;;

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