2005年3月アーカイブ[4/13]ページ

いや~~、病気も事故も事前予防に限るね~。

 

さっき寝室でね、洗濯物を畳んでたら、

ミーアがトコトコやってきて、ベッドに飛び乗り、

私の目の前で腰を落とし、いきなりオシッコ!!

 

しようとしたのよ。

 

とっさにガシッっと抱き上げて、猫トイレにぽとっと落としてきた。

(あぁ、なんだかとてもなつかしい気がするわ、デジャ・ビュかしら?)

 

でもミーア、トイレで砂をカキカキ・・・カキカキ・・・

何もせずに出てきちゃった。

その後も何度もトイレに行って砂を掻いては出てくる。

先日新しい砂と下のシート替えたばかりで、トイレはきれいなはずなのに、

砂の感触が気に入らないのかな?

 

そこで、最初のころに使ってたトイレを探し出して、きれいに洗って、

ちょうど普通の紙チップの砂もあったから、入れた。

そして、設置場所を今までの玄関から変えて、

一番奥で一番日当たりの良い部屋に移した。

これで場所の不満も、トイレ砂の不満も解消できるでしょう!(それが不満だったなら)

 

前のトイレを設置したとたん、

ミーア「待ってました!!」とばかりに、いそいそと入ってジョー。

 

そうかそうか、「ニャンとも」トイレの砂が嫌いになったのか。

早く言ってくれればよかったのに。(^^)

これで、ミーアの粗相がなくなるといいな。

 

あぁ、「ニャンとも」トイレの方が掃除ラクだったのに・・・

 

念のため、2つのトイレを並べて置いてる。

お好きな方にどうぞ、ミーア様。

「鏡よ鏡、世界で一番可愛いネコはだ~れ?」
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「それは、ミーア、貴猫が世界で一番可愛いネコだよ
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「やっぱりィ♪うん!後姿もキマッてる!!」  (←って逆!それじゃ見えないよ、byママ)
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ネコは鏡に映る自分の姿を見て、本当の所、どう思ってるのでしょう。

多分、何も思ってないかも・・・

確かネコの智能では、まだ自意識は生まれない。

前にミーアに鏡を見せたとき、鏡の向こうにネコがいると思ったのか、

前足で鏡の裏をチョイチョイしていた。

またある時、洗面所の大きな鏡にミーアの全身を映して見せたら、

極力視線を合わせないようにしていた。

これもやっぱり鏡に映った自分を別のネコだと思って、

相手を刺激しないよう視線をはずしていたのだろうか。


無事生還

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土曜日、胃カメラの検査を受けた。

 

前に問診のとき、「とても上手な先生だから、全然大丈夫だよ。」とその先生は言っていた。

がっ、

 

大ウソつき!!

 

酷い目に遭ったよ(T_T)

 

まず、胃の粘膜をきれいにするという薬(液体)を飲まされ、

苦くはなかったけど、なぜか気分悪くなって吐きそうになった。

 

そして、胃の動きを止めるという注射をされ、「筋肉注射ですから、ちょっと痛いですよ~」

って、ものすごく痛いじゃないですか?!涙目になっちゃった。(←既にこの時点で帰りたくなった)

 

続いて咽にプシュッと麻酔薬をかけられて、「3分間そのまま口の中に入れてくださいね。」

・・・1分間で挫折、そばにあったティッシュに吐き出して捨てた。

(でも口が痺れて、上手くしゃべれなくなった。)

 

さて、診察室に入って、いよいよ本番。

マウスピースを咥えた時点で気分悪くなって、「オェッ、オェッ」と苦しむばかり。

そうだった、忘れてた。

私はガムをちょっと長く噛んでも、歯磨きをちょっと長くしても、

口腔に異物を感じるとすぐに「オェッ」となるんだった。(--;;

でも今さら後には退けない。

懸命に気分が悪いのを我慢して、カメラを飲み込んで、

「5分で終わるって言ってたんだから、5分の辛抱だ!」とひたすら自分に言い聞かせていたが、

ん??なにやら先生と看護婦さんがささやき合っている。

「あれ?やっぱり映らないよ。どうしよう。」

「う~ん、さっきから調子がおかしいんだよね。」

「このままじゃ検査は無理だね。」

「仕方ない、患者さんに悪いけど、もう一度やり直すしかないか。」

 

え~~~~?!!そんなのあり??

 

気が遠くなりそうだった。いっそうなってくれればよかったんだけど。

あのな・・・なぜ検査の前に確認しないんだ?なぜ私に60cmも飲み込ませといてやり直すの?

 

とても優しそうで、対応も丁寧な先生と看護婦さんだったけど、

私にはお2人がド・Sじゃないかと思えてならなかった。

 

結局カメラを一旦抜いて、もう一度やり直すことになり、私の苦難は繰り返された。

なんとか検査が終了した直後は、ショックで口も聞けず、放心状態・・・

診察室を出て待っててくれてた彼を見て、泣きそうになった。

食欲もなく、すぐ家に戻って一休み。

麻酔が切れてから、彼と簡単に昼食を食べて、その後夕方まで寝込んじゃった。

 

胃カメラがこんなに辛い検査だとは思わなかったよ。

今回の検査で小さな潰瘍が見つかったけど、この先胃潰瘍が酷くなろうと、胃癌になろうと、

もう絶対胃カメラなんか飲まないぞと心に決めた。

ええ、死んでも飲むもんですか。

 

ちなみに、胃カメラのチューブにこすられて、咽の痛みは3日間続いた。

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